みなさんは最近話題のQURASコインって知っていますか?

 

画期的な世界初のブロックチェーン技術として医療やヘルスケアなど様々な分野での活用が期待され、今注目されているQURASコインについて、その特徴やブロックチェーンの特徴をご紹介いたします。

QURASコインとは?

 

QURASコインとは送金とスマートコントラクトの両方の匿名化ができる世界初のブロックチェーン技術を採用したコインです。

 

QURASコインのブロックチェーン技術の特徴

QURASコインに採用されているブロックチェーン技術は、匿名性の高いブロックチェーン技術を採用している次の3つのコインの匿名化の技術を組み合わせて作られました。

  • Zcash(ゼットキャッシュ・ZEC)のゼロ知識証明
  • Monero(モネロ・XMR)のリング署名
  • Verge(バージ・XVG)のTor(トーア)
これまで匿名性の高いブロックチェーンは存在していましたが、自動取引全般(スマートコントラクト)を匿名化できるブロックチェーンはありませんでした。

QURASが2018年8月に最初にリリースするアプリケーションを発表

QURASはまず最初に次のように多くの人がもっと仮想通貨を楽しめるような機能を備えたアプリケーションをリリース予定だと発表しました。
  • 歩いた距離に応じてQURASコインがエアドロップされる機能
  • P2Pチャットや通話アプリケーションなどのソーシャル機能
  • ゲーム
  • 分散型ウォレット
  • 仮想通貨取引のユーザーと知り合える機能
  • コイン保有で利子としてコインがもらえる機能
ロナウジーニョ氏が将来的に作ろうとしているSOCCOR COINの総発行枚数の2〜2.5%をQURASのアプリケーション上でエアドロップ(無料配布)予定になっているなど、他のコインと提携し、様々なコインのエアドロップも行われているので、情報を見逃さないようにしましょう!

QURASの可能性・将来性

今後QURASはその匿名性の高さから、情報の秘匿性が重要視される次の業界などで活用されていくことが期待されています。
  • 金融業界:個人情報保護や不正流出防止の観点から匿名性が重要視される業界です。
  • IT業界:ハッキングなど情報漏えいリスクがあるため匿名性が重要視される業界です。
  • 軍需産業:秘匿性の高い機密情報が多いため、匿名性が重要視されます。
  • 医療、ヘルスケア業界:電子カルテやバイタル情報など個人情報保護の観点から匿名性が重要視されています。
2018年現在まだQURASは実装段階にあるため、まだ利用することはできませんが、ICOの投資先としても期待されています。
 
また、今後はTANGLE技術を採用し、取引手数料の無料化や高速化を実現しようとしています。
 
まだこの先どのようになるかは分かりませんが、期待できるICOの投資先、ブロッックチェーン技術の1つとして、興味のある方は公式HPや公式SNS、Telegramなどで随時情報を見逃さないようにしましょう!
 
次のサイトにて最新動向が月ごとに確認できるので、こちらもチェック!