ストレスがかかると、
例えば、
胃腸にシグナルを送り、活動に必要なエネルギーを浪費しないよう内容物の除去を指令(緊張でトイレにかけこむようなとき)したり、
心循環系は、酸素の多い血液を腸から筋肉へとまわして消化を遅らせることで、闘争や逃走がの準備を整えていたりします。
身体の反応は、
生存のために起きていること。
現代社会におけるストレスは、
実際に生存に関わるようなことは少ない
かもしれないけれど、
身体は言葉でなく、
ストレスという信号を受け取るから、
ちゃんと、反応しているだけ。
逆に言うと、
現代人が勝手に、
生存に関わらないことを、
『ストレス』
と認識して、インプットしているだけ。
身体は、どこまでも素直です。