一昨日、私は19歳で高校を卒業しました。




4年制の夜間の高校、今思うとあっという間




当時の自分は、日々を過ごすのに精一杯でした。





不器用ながらに生徒会や部活動にも励んで、本当に濃い4年間





特に2020年は本当に濃い1年





コロナが流行り、学校に行けない時期があり、家にいる機会が増えました。




家族といる機会が増えて嬉しかった反面、将来への不安と期待が募りました。




志望した就職先は県外でしたが、アルバイトで培ったモノのお陰で、見事一発で受かりました。





丁度同時期、父の癌宣告がありました。





もって1ヶ月、長くて3ヶ月





父子家庭で、家に帰るといつも1人





それからの期間は最寄りの駅から1時間かけて、父のお見舞いに行き、学校に行っていたのを覚えています。









毎日行くと少しの変化に気付きます





どんどん痩せ細っていく体、呂律も回らない







お医者様にもいつ容体が変化しても可笑しくない、と言われた矢先でした。






お昼を食べ終え、いつものように病院へ行く準備をしていると、東京に住む兄からの電話






『容体が急変したらしい』







当時は焦りもしなかった





まさか、最後の会話が『死ぬ前に孫の姿がみたい』で終わるだなんて









病院へ行くと冷たくなっている父の姿





涙も出なかった






それからの日々は時間が過ぎるのが早かった







気付いたら卒業式







卒業式で初めて、両親がいないことに孤独を覚えた







みんなは写真を撮ってもらって、退場の際には泣いているご家族もいらっしゃった。







卒業式自体は楽しくて、友達とも最後に写真をたくさん撮った







家に帰ると疲労ですぐに寝てしまった






夜中に目が覚めて、式のことを思い出して涙が出た






両親に卒業する姿を見せたかった。






成人した姿も、結婚する姿も見せられない






羨ましい、家族が羨ましい





でも、お陰で私は強くなった






きっと、お母さんもお父さんも天国で見守ってるから






ドジな私を、ゲームばっかりしてる私も






父の影響で始めた介護を、4月から正社員として働く私も