次々ジェジュンのインタビュー記事が出て全然追いつけていないのですがあせあせこちらのジェジュンの言葉を読んで昨日は切なくなりました。




彼の話のように、JYJメンバーは旺盛な個人活動を広げている。 パク・ユチョンはドラマ「会いたい」で現在の居間を探していて、キム・ジュンスはミュージカルと公演活動を継続している。 このように個別活動をしてみるならばいつかは互いに競争をしなければならない状況も避けられない。 それでもメンバーの存在は大きい力だ。


これに対しキム・ジェジュンは「メンバーと同じ分野で重なる活動をしてみるとどうしても意識されて、不便な部分がある」として「最大限重ならないようにしようと努力中」と率直な心情を伝えた。


「私はメンバーが作品入ればたくさん応援してほしいと積極的に広報するのに他のメンバーはしてくれなかったよ。 最近ジュンスとご飯を食べたときに、所属会社職員が私の代わりに「もっと積極的に広報すべきではないか」と言った。メンバーの応援が本当に大きい力になる。」






なんてことない一言なんですけど…。


たぶん、ジェジュンは笑いながら冗談ぽく言ったと思うんですけど…。


ジェジュンのこの言葉を読んだとき、この詩が頭に思い浮かんだんです。


吉野弘さんの「夕焼け」という詩…ジェジュンの言葉とは全然重ならないんですけど…。





いつものことだが

電車は満員だった。

そして

いつものことだが

若者と娘が腰をおろし

としよりが立っていた。

うつむいていた娘が立って

としよりに席をゆずった。

そそくさととしよりが坐った。

礼も言わずにとしよりは次の駅で降りた。

娘は坐った。

別のとしよりが娘の前に

横あいから押されてきた。

娘はうつむいた。

しかし

又立って

席を

そのとしよりにゆずった。

としよりは次の駅で礼を言って降りた。

娘は坐った。

二度あることは と言う通り

別のとしよりが娘の前に

押し出された。

可哀想に。

娘はうつむいて

そして今度は席を立たなかった。

次の駅も

次の駅も

下唇をギュッと噛んで

身体をこわばらせて---。

僕は電車を降りた。

固くなってうつむいて

娘はどこまで行ったろう。

やさしい心の持主は

いつでもどこでも

われにもあらず受難者となる。

何故って

やさしい心の持主は

他人のつらさを自分のつらさのように

感じるから。

やさしい心に責められながら

娘はどこまでゆけるだろう。

下唇を噛んで

つらい気持ちで

美しい夕焼けも見ないで。





ジェジュンが歯をくいしばってつらい気持ちで一人犠牲になっているとか、そういうことではないです。


人より多く気が付いて、優しい心を持っている人は、他の人がなんでもなく気が付きもせず通り過ぎる1つ1つのことに心を揺らがせたり気を遣ったりして生きているんだということを感じてしまいました。


同じものを目の前で見ても、そこから何かを感じる人は何度も同じように感じるし、何かをしなければと思う人は何度も繰り返し自分を奮い立たせるし、この詩の娘さんが何度も席を立っても周りの人はまったく無反応だったように、何も感じない人は人の痛みを自分の痛みと感じることなく日常を幸せに過ごしていくんだなということ…。


優しい人は痛みの数が多いのかなと…。


より気配りできる方が立派だと言ってるわけではないです。


人それぞれいろいろな個性を持っている中で、こんなふうに細やかに気配りをしてしまうジェジュンの特徴というか個性というか、繊細な感性というか情の深さというか…そういうのが、なんだか悲しくて切なくて…自分の才能を武器にたくさんの人に表現していくのが仕事なんだから、他の人のことばかり考えて譲ったり我慢したりしないでもっと貪欲になってほしい…ジェジュンの歌や演技やいろいろなものをひたすら恋焦がれて待っているファンの気持ちはジェジュンわかってくれてる?とか…いろんな思いが湧いてしまいました。


そして、一日たって、「自分が自分が」と出ていかない、こんなジェジュンだから、今まできっとこんなに大好きだったんだ…と思いました。


誰かが、ジェジュンを表舞台に引っ張り出してどんどんプロデュースしていかない限り、ジェジュンはずっとこんなふうに、自分の才能を輝かせることに集中するのではなく、気配りしながらゆっくりゆっくりゆっくり…やっていくのかもしれませんね。


最後の、「メンバーの応援が本当に大きい力になる」という言葉、「メンバーがこんなに応援してくれています」という言葉の後に続くなら微笑ましいけれど、「メンバーが広報してくれません^_^;」という言葉の後に続くから、悲しさが…伝わってくるような気がしました…たぶん私だけだと思うけれど。


自分が与える応援の何分の一であっても、メンバーが応援してくれたら、他の誰が応援してくれるより嬉しい…どんな小さなメンバーの言葉も励ましも一つも落とさないで大事に大事にするような、切ない悲しいそんな思いが伝わってくるような気がしました…。


昨日は、変に考えすぎて眠れなくなったけれど、ジェジュンのすることに口出しできるわけでもないし、自分の思うとおりにジェジュンを動かすことができるわけでもないし…ジェジュンの一言一句、一挙手一投足に、ドキドキしたり嬉しくなったり悲しくなったりしながらついていくしかないんだから、考えても仕方のないことは考えないでジェジュンをただ好きでいようと思いました。









今日は、友達と図書館でお仕事の約束をしていたので、開館時間に合わせて図書館に行ってきました。


休日だからか、50~60人くらいの人が入口に群がって開館時間を待つ、待つ…。


ほとんど、受験勉強に励んでいるらしい学生さんたちなんですけど。


ドアが開くと同時に、よりよい席を目指して一斉に走る…正月のバーゲンみたいでした。


学生さんの中に交じって私も必死で場所取り…いい席が取れたので、一日ゆっくりお仕事できました。


開館時間に、ドアの前で待機までして行ったことないので、図書館の朝がこんなに壮絶だと初めて知りました。


皆さん、一度取った席は一日中キープして使ってるから、朝が勝負なんですね。


たしかに、机は広々使えるし暖かいしきれいで落ち着くし、これはいい席とって一日快適に勉強したくなる…と思いました。


図書館まで歩いていける距離なのでいつも歩くんですけど、今日は寝坊して歩いていたら待ち合わせ時間に遅れそうだったから、車で行きました。


駐車場代が高いんです…10時から19時までいて1,800円。


お金払って仕事してきました…ぐるぐる






ついでに、お買い物も…。


セールしてたのでマフラーとか買っちゃいました。




ピンクのマフラーにっこり

☆ひなくま☆



柄マフラーが欲しかったから…



☆ひなくま☆




ちょっと羽織るのにちょうどいいかなと思って…




☆ひなくま☆