前のブログのとき書いていた記事、全部消してしまったけれど、読書感想文的なものとか動画からジェジュンのセリフを起こしたものとか、そういうのは、記事を書く前に下書きをしていました。

思いつきの感情で書いたのじゃなく、ある程度考えてから書いた記事…残っている下書きを見ていたら、あの頃一生懸命ジェジュンへの思いを伝えようとしていた昔の自分が愛おしくなってしまいましたニッコリ

懐かしかったので、下書きからもう一度こちらに写してみました。

前ブログのなのでネタが古いです!

自己満足のただの記録なので、新しい情報は何もありませんあせ適当にスルーしてください!







MBNの放送の中ですごく好きなジェジュンの言葉があります。

「歩いていて道にゴミを捨ててもいいと思う人と、自分が拾えばきれいになると思う人が必ずいる」

という言葉です。

メンバーに、「ジェジュンはいやなことがあっても1人で抱え込んで悩み、隠すスタイル。人に気を遣いすぎるから、そういうところを直してほしい。そういうのは自分自身も疲れるから」と言われたときに出てきた言葉です。

ジェジュンは、たとえば道にゴミが落ちていたとき、「誰が捨てたんだろう、なんで誰も拾わないんだろう、もう…」と思いながらいやいや拾うのではなく、「自分が拾えばきれいになって気持ちいいし、みんなも喜ぶ」と、ただ素直にそう思ってゴミを拾うんですね。

人の目を気にしたり、どうするべきかを考えたりするのではなくて、ただ心から素直に「きれいにしたい」と思う。

だから、ジェジュンは人に気を遣いすぎると心配されても、「気を遣うのは、ただ自分が相手に気配りしたいからやっていることで、全然疲れることじゃないよ。それで周りの人が喜んでくれたら自分も嬉しいんだよ」って、そういう思いをこめて言ったんだろうなと思いました。

ジェジュンの発言や行動を見ていると、どんどん好きになる気持ちが増してきます。

友達をたくさん作る秘訣は「相手の話をよく聞いてあげること」と言っていたジェジュン。

「自分達に何かあるとファンが心配するんじゃないかと思ってそれがつらい」と言っていたジェジュン。

いつでも自分のことより周りの人のことを考えてくれます。

それが、無理して頑張っているのではなくて、自然にジェジュンの内側から出てくるものだから、こんなに温かくて魅力的なのだと思います。

MBNでのこの発言を聞いたとき、以前ジェジュンがお薦めしていた鈴木秀子さんの『奇蹟は自分で起こす』に載っている詩を思い出しました。

金子みすゞさんの「げんげ」という詩です。




「ひばりききききつんでたら、

 にぎり切れなくなりました。

 持ってかえればしおれます、

 しおれりゃ、だれかがすてましょう。

 きのうのように、ごみ箱へ。

 わたしはかえるみちみちで、

 花のないとこみつけては、

 はらり、はらりと、まきました。

 ―春のつかいのするように」




この詩を引用して、鈴木秀子さんは次のように言っています。




「あなたが花をそこに捨てたおかげで、種になって花が咲きましたよとお礼を言ってくれる人はいません。春の使いのすることは誰も知らないけれど、必要なところに種を落としていくのです。そして時期がくれば芽が出て花が咲く。あなたには直接、返ってこないかもしれません。でもそこを通る人は心穏やかになります。」

「私たちは春の使いになって、すぐに実りを求めず、ちょっとエネルギーのあるときには、人に優しい言葉をかけたり、どの人の中にも良いことを見いだすような目を育てることです。」




これって、まさにジェジュンですよね。

見返りを求めるのではなく、誰が見ていても見ていなくても周りの人に優しさの種をまいて、周りの人を心穏やかにしてくれる。

どの人の中にも良いことを見出して、好きになる。

私はそんなジェジュンが大好きです。