最近、ふとどうでもいいことで笑った時、

頭の片隅から、

「いやいやあんた笑ってる場合ちゃうで、あんたんとこダウン症の子産まれたんやで」と聞こえてきた。

そこで、私はあっ、そうだった、私、ダウン症の子どもを産んでひどく落ち込んで悩んでたんだったって思い出した。

でも、それと同時にあれおかしいな、産んだ時は絶望しかなかったのに今は普通に生きてる。ダウン症ってそんなに悩むことだった?どうだった?わけがわからなくなってきた。

結論、これが自分が少しずつダウン症を受け入れ始めたということなんだと気づいた。