ミスター・メルセデスのシーズン2を観た。
結論から言うと、私はシーズン1の方が好み。
シーズン2は、ブレイディが植物状態なのに、
デバイスに入り込んで弱い人の精神を乗っ取る方向へ行く。
もうSF。
現実の延長の嫌さで殴ってきたシーズン1と、ジャンルが変わる。
それに、ブレイディの扱いが妙に神格化されていて、少し冷めた。
あのチー牛マザコンボーイを、そこまで持ち上げる必要ある?と思ってしまう。
悪が悪として気持ち悪いならいいけど、カリスマ扱いになると話がズレる。
正直、別の悪役を立ててほしかった。
模倣犯みたいな、別系統のやつ。
ブレイディを引っ張り続けるより、世界を広げた方が面白かった気がする。
一方で、ビール腹のおじいさんがモテまくる、おじいロマンとしてはかなり良い。
そこだけは普通に楽しい。
画角とかセットが微妙にダサい、あの古さも好き。
あれはたぶん狙ってやってる。
オープニングの演出はいつもほんのりオシャレだから、ダサさとの落差も込みで味になってる。
結論。
シーズン2は嫌いじゃない。
でも、シーズン1の延長を期待すると肩透かしになる。
私は、おじいロマンを浴びて終わった。
