昨日はボリショイバレエの白鳥の湖を観に行ってきました白鳥の湖を生でみるのは2回目…。バレエといえば白鳥の湖なのにうそでしょって言われそうですが
2階席だったのであんまり期待していなかったのですが、2階からだと全体が見えて意外といいかも~思ったほど遠くはなかったし。近いと足元のポアントワークとかばっかりみてしまう…ロシアの方はいつみても体型が異次元だよねぇ。せめてこんなスタイルなら踊りが下手でもね…いや、うまい方がいいんたけども
いつもみているのと演出が違って、新鮮な白鳥の湖でした。流れがスピーディーに感じたよ。
最初の白鳥にされるシーンがなかったり、ブラックスワンのパドドゥの前にも王子と踊ったり。あと、ナポリとかスペインのメインの方が各国の花嫁候補って事で、花嫁踊っていておもしろかった。幕みたいなのが効果的に使われていたし。
王子のやわらかい踊りと、ロットバルトの力強い踊りの対比もおもしろかった。道化もめっちゃ盛り上げてくれました
あとニクーリナ可愛かったわ~
ホールバーグが怪我で出られなくなったので残念だったのですが、ロヂキンもエレガントな優しげな踊りで、王子様って感じでよかったですまわりの人は口々にイケメンと…
ザハロワ、たまに降板とかしてるから心配だったけど無事に観ることができましたザハロワは細くて白鳥が似合いすぎるっ。じぇるおはオデットと王子のパドドゥがとても好きなんですけどね~息をするのも忘れた…。オディールももちろん素敵だったよ一人で演じるあの差がおもしろいですよね。
ダイナミックな踊りの時でも、足のだしかたというか、よく言われるドゥミを使って、やわらかく…足先はとにかくいつも丁寧に~と思いました。ダイナミックな踊りでも足先はオデットで(結局持参したオペラグラスでそういうところもみている私…)
最後がハッピーエンドじゃなかったのが残念…。ハッピーエンドがいいよぉ~よこの人泣いてたもん。わたしも泣きそうだったわ。っていうか、こんな音楽作り出すチャイコフスキー天才
白鳥みたら、やっぱり黒鳥のパドドゥやりたくなった…。演じるのが楽しそうだし
まだ時間あるのでじっくり考えます
あとミルバに寄って、気になっていたポアントの試着を~(ここ何年かは2007をはいています)いまのうちに2007以外のポアントを開拓しなければね
とりあえずはサフォークのポアントを履いてみたくて…。
でもぺらんぺらんの足には厚みがありすぎて無理でしたわ。
だったらギャンバは?っておっしゃられて、ギャンバは立ちやすいけれど、前に行き過ぎて甲が痛いと言ったらハードを持ってきてくださいました。
でもやっぱり前に行き過ぎるので却下
あと気になっていたグリシコのドリームポアントを。はきやすい~結局2007のシリーズ?みたいなのから離れられずドリームポアントを買いました。はくの楽しみその前にリボンとゴムつけないとね…