米8月雇用統計は+2.2万人の増加で弱含み。

失業率4.3%、賃金は前年比+3.7%、前月比+0.3%。

利下げ観測の定着で、9月は0.25%が中心シナリオ。0.5%の可能性も一部で残存。

米10年利回り4.07%へ低下。ドル指数97台半ばへ軟化。
金は史上高値圏の推移。

「雇用の鈍化×利下げ期待」による金利低下とドル安の併存。


為替はEUR/USDが1.17台後半。 

USD/JPYは148円台から146.81円までの調整。 

金利低下に連動するドルの重さが際立つ可能性有り。


日本は実質賃金が7カ月ぶりプラス、家計消費は3カ月連続増。
名目賃金+4.1%の賃上げ基調。

日銀の正常化議論にじわり追い風。


英国はレイナー副首相の辞任。

内閣改造観測、それでもポンドは底堅さを維持。


今後今後の

USD/JPYは145円台テストを主シナリオ。

145円割れは当局けん制観測で反発リスク、戻りは149円近辺に厚い抵抗。

EUR/USDは1.18トライが本線。
1.165割れで上昇シナリオ失効、1.188超えで1.20台が見えてくる。 

金は利下げ前需要の下支えで高値圏維持の公算。

主なリスクは米インフレ再加速による金利反騰とドル高の逆流。