◇ 思いは受け継がれる/降谷零と言う存在 ◇
まだ続投も交代も判らない段階ですが
「もしも降谷さんの声が変わっても、コナンは気にしない」
と私は思ってますので、
交代した場合の周囲の反応を想像してみました。
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< 1 梓さんの場合 >
安「おはようございます、梓さん」
梓「あれ?安室さん、声どうかなさったんですか?」
安「あ、今日からこの声なんです」
梓「へえ、そうなんですか。あ、いっけない!
アイスクリームが切れてる!ちょっと買って来ます!」
梓さんは、コナン以上に 気にしない気がします。
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< 2 あむぴ推しJKの場合 >
安「いらっしゃいませ」
JK「えー、あむぴ、今日は声が違う? 」
JK「もしかして双子さん?そっくりだけど」
JK「ないない。声変わり? 」
JK「あれでしょ、腹話術とか言うやつ 」
JK「それこそないよ!ねえどうしたの!?」
JK「『あむぴが大変!ポアロに集合』
とりあえず皆呼んだよ! 」
って、安室さんそっちのけで、ひとしきり盛り上がる。
安「ちょっと事情があって、今日からこの声なんだ。
・・・やっぱり変かな(しょぼん )」
JK「「「(あむぴが叱られた子犬みたいな顔してる!!)」」」
JK「全然!全然変じゃないよ!」
JK「うん、イケボじゃん!すごく似合ってる!」
JK「あたし好き!目っ茶好きだよ!」
JK「声が変わっても、あむぴは あたし達の推しなんだから!」
JK「そうそう、ヘンとか言うヤツがいたら
あたし達が許さないからね!」
JK「あむぴは、存在自体が あむぴなのー!」
安「良かった、ありがとう(にこ )」
「「「(笑った あむぴ 可愛いぃーーーー)」」」
で、米花町のJKにはお披露目終了。
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< 3 コナンの場合 >
コ「さすが安室さんだね」
安「こう言うのは、最初に済ませると 後が楽だからね」
コ「今日中に米花町中のJKに広まるね」
安「ははは。・・・で、コナンくんは?」
コ「何?」
安「僕の声が変わったの、気にならないのかい?」
コ「うーん?声が変わっても、ボクにとっては
安室さんは安室さんだよ」
安「そ・・・う、かい?」
コ「そうだよ。
それにさ、大事じゃのは声自体じゃない。
想いが受け継がれること、でしょ。ゼロの兄ちゃん」
安「・・・そうだね」
< コナンの場合 おまけ 1 >
コ「それに、赤井さんだって昴さんの時は声違うしさ」
安「赤井ぃぃぃーーーー 」
↑同列に言われてやり場のない怒り
< コナンの場合、おまけ 2 >
『関係ねーよ、声も・・・姿も名前も、全部変わっても
オレはオレだって気付いてくれるって、
信じて良いよな、降谷さん』
突然声が変わった降谷さんの気持ちを
一番理解できるのはコナンで、
だからこそ、コナンは全く気にしないんじゃないかな、