政府は、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の総工費圧縮に向けて建設計画の見直しに着手した。
複数の政府関係者が15日、明らかにした。2520億円に膨れあがった総工費に国民の批判が高まったことで見直しに傾いたが、見直し方法などを巡り流動的な面もある。
政府関係者は15日、「総工費が増え、国民から反発を受けている中で、何もしないわけにはいかない。計画は見直す」と語った。
見直しで焦点となるのは、費用高騰の要因となった「キールアーチ」と呼ばれる競技場のデザインで最も特徴的な2本の巨大なアーチ構造の扱いだ。素材や工法の変更などで費用圧縮を目指す案が有力視されている。このほか、デザインのコンペ自体のやり直しを求める意見も出ている。
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