そろそろ7月も終わりです
早いですなぁ
そろそろ7月も終わりです
早いですなぁ
「神様のカルテ」を読み終わりました。
主人公である一止は、恵まれた環境で最先端医療を学ぶことができる大学病院に行くべきか、それとも、人材不足に苦しみながらも患者の笑顔を間近に感じることができる地方の病院に残るべきか、という岐路に立っていました。
この種の悩みを持つことに、私はとても共感しました。最先端の現場も地方の現場も、いずれも必要であって、どちらかが優れているという関係ではないと思います。だから、どちらを選ぶべきか迷うのだと思います。
一止は最終的に、「今は」という留保付きで地方の現場に残る選択をしました。留保付きということは、将来において考えが変わる可能性があることを意味しています。このような柔軟な姿勢にも共感を覚えました。
また、この物語は地方の医療現場の慢性的な人材不足という問題を浮き彫りにしていると感じました。
一止は、地方の人材不足について、
「内科医が夜になると救急医に化ける」、「例えて言うなら、高速バスの運転手が睡眠不足だったとして、誰がそんなバスに乗りたがるだろうか」
などと表現しています。これは、医師である作者自身の思いでもあると思います。
私自身、2度の入院を経験していますが、医師や看護師は常に優しく接してくださりました。
私が入院した病院でも慢性的な人材不足は生じていたと思います。患者には見せなくても、医師や看護師の心の中には不平不満があったのかも知れません。
物語の中で、一止が患者さんからのお礼の手紙に励まされている場面がありました。これが実際の現場でも起こるなら、私も入院したときにお世話になった医師や看護師へのせめてもの恩返しとして、もっときちんとお礼を言ってくればよかったと、少し後悔しました・・・
以上が「神様のカルテ」の感想ですが、やはり読書感想文を書くのは難しいですなぁ![]()
今日、「神様のカルテ」という本を買いました。
松本市を舞台とする話であることと、医療を題材とする話であることから興味を持ちました。
読み終わったら感想書きます![]()