睡眠、切っても切り離すことの出来ない、こと日常において至極当然である要素ですが欠落するとなるとこれまでの生活様式がガラリと変わる
本来は夢見心地の中で消費されるであろう有限の時間を太陽が昇り沈むまで、その様子を虚ろいながら見送る、煙草の本数も増え、それは本当に無間地獄に近い
その日をリセットし翌日に向け身体を休める為の睡眠が鬱を招くだなんて滑稽でしかない
鬱ですが、男女間によって全く形式が違うのではないか?
男の鬱とはきわめて抽象的なもので、漠然として言葉にできず、ただただ悶え続けるような、
反面、女の鬱とは具体的で、それこそふとしたキッカケで引き起こるような、
不眠が身体を蝕み鬱を導き、鬱が精神を蝕み緩やかな死を導く
ああ、今日も「眠いなあ…」と心では思いつつ、気怠さを感じつつ、僕は外出をし、太陽ニ殺サレル
