武士道をみたり
朝晩、すずしいのを通り越して、寒い今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか?秋=食欲の秋は今年は返上しようと、映画と読書の秋にしようと誓っています。hiroです。ごきげんよう。昨日、ひさしぶりに映画を観てきました。定番の1人映画さっ(`∀´)お1人デビューも色々したよ~、1人8番ラーメンでしょ~、1人スタバでしょ、1人ファミレスでしょ、あっ1人焼肉したいな~、それと、1人まん喫も~~っと、話がぞれぞれで、ごめんなさいっ( ´艸`)で、なにを観たかっていうと、『 蜩ノ記 』 (ひぐらしのき)これ、題名と内容をちらっと聞いた時から、なんだか観ないといけないような気がして気になっていたのだな。なんでやろ?ってずっと思ってたけど、取りあえず観てこようと思って行ってみました。原作は、葉室麟先生作の時代小説『蜩ノ記』(ひぐらしのき)第146回直木賞受賞 知らなんだ~~反省っっ。(;°皿°)内容は・・・(ネタばれなので、映画をじっくり観たい方は飛ばしてくだされ~。)“郡奉行だった戸田秋谷(役所広司殿)は藩主の側室との不義密通および小姓を斬り捨てた事により10年後の切腹を命ぜられる。10年後?なぜすぐではないのか?それは、それまでの間に藩の歴史である藩主・三浦家の家譜を編さんし完成させるよう命じられてたから。それから7年後、刃傷沙汰を起こしてしまったものの家老・中根兵右衛門の温情により切腹を免れた檀野庄三郎(岡田准一くん・すてきぃ~)は幽閉中の秋谷の監視役を命じられる。監視の内容は、藩の秘め事を知る秋谷が7年前の事件を家譜にどう書くか報告し秋谷が逃亡のそぶりを見せた場合には妻子ともども始末するというもの。はじめは秋谷のことを懐疑的に思う庄三郎だったが編さん途中の三浦家譜と『蜩ノ記』と名づけられた秋谷の日記には前藩主の言葉を守り事実のまま書き留め切腹が迫りつつも編さんに誠実に向き合い一日一日を大切に生きる彼の姿があり、,感銘を受ける。そして7年前に一体何が起きたのか、事の真相を追ううちに、彼の人間性に魅せられていく。秋谷に深い愛情と信頼を寄せる妻・織江(原田美枝子様美し)や心の清らかな娘・薫(堀北真希ちゃんかわゆし)らとともに暮らす中でいつしか庄三郎と薫との間に恋が芽生え。やがて庄三郎は不義密通事件の真相に辿り着き、事件の謎を解く文書を入手するがそこには藩を揺るがすようなことが記されていた…。”監督は巨匠・黒澤明監督の愛弟子・小泉堯史氏。私は時代劇好きを名のっているくせに、黒沢監督の映画をしっかりと観たことがない。お恥ずかしいが、『 乱 』と『 七人の侍 』を観たくらいだ。が、有名な、雲待ちは知ってる。(スタッフと役者を待機させながら演出意図に沿った天候を何日も待ち続けたりした。)映像でまず、思ったのは、風景が美しい。何気ない田舎の風景が、とにかく美しい。さすが、巨匠の愛弟子。風待ちとかをしたのかな?そして、演技に関して言えば、役所殿の演技のすばらしさ。こんな武士いるなと思わせる。本当に秋谷=役所殿。演技が自然過ぎて、この人が悪い事するはずは絶対ないと分かった。岡田くんも本当にジャニーズですか?くらいの、演技力。(注:ジャニーズはミュージシャンやと思てるから、わたし。)劇中で居合剣術をする場面があるが、鳥肌ものだ。すばらしいからっ!!映画全体を通して、すぅ~っと3年が経って行く感覚があった。そして、私がこの映画を観なくてはとそわそわした意味が分かった。このブログの最初の方で、私の前世話を載せているのだけど武士だった前世があると信じている。最後はお家の大事のため、責任をとって切腹したらしい。この映画の中に出てくるお屋敷の白い壁などを見ていると、こんなとこにいたんだなあと確かに感じた。秋谷に自分を重ね合わせて観たりして、なんだかおもしろかった。最後に、役所殿、あ、秋谷殿が歩いていくシーンがあるのだけど、涙が止まらないのです。背中を向けて歩いて行くだけのシーンなのに、すす~と泣いてました。役所殿はすごいっ。秋の夜長。原作もぜひ読んでみたいです。こんな映画を観るのは、大人の方におすすめです。あ、カップルも来てたな(^o^;)