たまには自分語り。
私は中学、高校と吹奏楽部でクラリネットをやっていました。
クラが大好きで、ずっとやりたい、やり続けたいと思って練習もしていました。
中学の楽器決めと同時に両親に買って貰ったクラリネットをずっと大切にすると決めていました。
ほんの一瞬ですが、無謀にも音大に行こうと考えたこともありました。(そこまで上手ではありませんし、音大に行く金銭的余裕もありませんでした。)
大学にも吹奏楽部があったので、絶対やろう!と意気込んで行ったのですが、部室に入った瞬間の空気感がなんともいえないザラついたようなもので溢れており(うまく言葉に表せませんが…)とても、入部する気になれませんでした。
今まで青春を吹奏楽に捧げてきた私にとって、大学の吹奏楽は完全に「遊びのサークル」であり、求めていた吹奏楽像とはかけ離れていたものでした。
そこから10年ほど、クラリネットからは離れてしまいました。
社会人になってから、地域の吹奏楽団に入ろうかとも考えたのですが、シフト制で勤務が深夜になることや、約1年半で転勤があるという理由で入るに入れませんでした。
それでもクラリネットはずっと大好きで、どこに引っ越しても必ず持って行きました。
吹くのは半年に一回ほど。ほとんど動作確認のためでした。
時がたち、結婚して引っ越しもしないであろうと決まった時に、すぐにクラリネットがやりたい、吹奏楽を再開しよう!と考えました。
でも、10年間ほとんど吹いておらず、今更楽団でできるとも思えず…学生の時の技量と比べると天と地ほどの差がある現実に、惨めな気持ちになっていました。
更に知り合いもいない土地で、私は完全に自分に自信をなくしていました。
そんな時、転機が訪れました。