息遣い
この1年、ほぼ舞台に足を運んでなかったので、年の瀬になり、なんだか無性にどっぷり浸かりたくなって、中津留さんが演出する作品を新国立劇場まで観に行かせていただきました
「バグダッド動物園のベンガルタイガー」という、バグダッドに渦巻く欲望とか残虐さが描かれた作品で、さらには翻訳物だったこともあり、多分苦しくなるかなぁ…と思っていたのですが、久々の中津留さん演出の息遣いがなんだかすごく懐かしく、呼吸が確保できた感じがあって、なんとなく安心しました
つくづく、舞台って、呼吸をひとつにする芸術なんだなぁ…と強く感じました
中津留さんの演出は、ダイビングのインストラクターさんみたいというか…ちゃんと近くにいてくれるのがわかって、深い新しい世界を見せてくれるところが魅力なのかもなぁ…と改めて思いました
揺さぶられる感が強いから、体力あって覚悟ができた時しか観に行けないのだけど、久々だったからこそ、よさがわかった気がしました
新国立劇場から、バスに少し揺られたら家に着くのですが、近所の珈琲やさんで一旦ブレイク…気持ちを日常にチューニングしてから部屋に帰ろうと思います
明日が千秋楽とのこと…キャスト・スタッフのみなさま、心より応援しております~
感謝
ひみ
