昨日は休みだったので
「看板のない居酒屋」という本を読みました。
漫画なので一気に読めます。
これは、先日大先輩である社長さんから
勧められた本だったのです。
この中には、商売の基本、物の考え方が
ぎっしりと詰まっていました。
毎日、良かったことを3つ書くと
半年後には人生が変わる。
でも、毎日3つも書けません。
そのうち、
今日もごはんが美味しかった
家族が健康で過ごせた
暖かい布団で眠れる
など、当たり前のことに感謝するように
なっていくのです。
この普通の当たり前の事こそが
幸せな事なのです。
これは、誰しもが得ることができることです。
さらに、
お客さんにどうしたら来てもらえるかより
お客さんがどうしたら喜ぶかを考えること。
主人公の男の子は、
お客さんが来なかったら喜ばせることも
できないと反発しながらも
その意味に気づき成長していくのです。
さらには、看板の名前を考えるよりも
ほかにやることがあるという教えのもと
看板のない居酒屋になったのです。
時代は令和に変わりましたが、
商売の基本は、変わらないのです。
昭和のような感覚的なものも
商売する上では大切なことなのです
漫画なので、
あっという間に読み終わりますが
なかなかステキな内容でした。
ということで、
ひみこcaféに置いていますので
カレーやハンバーグを待つ間や
コーヒーを飲みながら読んでみてください。
ご来店お待ちしています♡
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