「食」ひとつで人生が180度好転アップアップ

食育脳アドバイザー 秘密のひみこです。





この小さなバクテリアは、

実際あなたの生体を牛耳っている。ーーーーーーー続き


しかし、ミトコンドリアにはまださらに能力がある。自分の形や大きさを変えられるのだ。そして特定の種の細胞に特有のミトコンドリアの機能もある。たとえば、肝臓のミトコンドリアだけが、肝臓がタンパク質を分解したときに出る廃棄物、アンモニアを解毒する酵素をもっている。


 体のほかの部分も具体的な機能のために、ミトコンドリアが生成したATPを使っている。例として、心臓はそのエネルギーを使って血液を脳やその他の部分に送る。そして脳は、そのエネルギーを使って考え、学び、記憶し、決定を下す。


 もちろん、脳の膨大なミトコンドリアはATPの生成にたくさんの酸素を必要とするから心臓のミトコンドリアが効率よくエネルギーを作らなければ、脳は体の他の部分より先にエネルギー不足に悩まされることになる。



脳、心臓、網膜のように、

文字どおりミトコンドリアがぎっしり詰まった細胞は、必要なのに使えるエネルギーが足りないときや、使うつもりだったエネルギーを無駄にしたとき、真っ先にリスクにさらされる。




ニューロン(神経細胞)にエネルギーの問題がある場合には認知障害を起こしたり頭がぼんやりしたりする。


心筋細胞(心臓の細胞)のミトコンドリアに欠陥があれば、心不全を起こしたり疲れたりする。

筋細胞(筋肉の細胞)がエネルギーを作れないときは、線維筋痛症慢性疲労症候群が見られる。


腸細胞(腸の細胞)がエネルギー不全ならば、下痢自己免疫疾患が見られる。


枚挙にいとまがない。
体内の重要なシステムのすべては機能するためにミトコンドリアに頼っている。もっと正確には、ミトコンドリア体内の重要なシステムをすべてコントロールしている。



訳者からのメッセージ

自らも長年、肥満と体調不良に悩まされてきた著者が、自分で実験、そこへ世界レベルの医学、生化学、脳科学、栄養学などの最新の知見を加えて組み立てたそのメソッドの集大成が本書である。


 12章からなる各章では、

「あなたの脳の診断」

「脳のミトコンドリアの強化法」

「自分の体からの炎症の退治法」

「ケトーシスを使った脳強化法」

「脳に良い(悪い)食品と調理法」

「脳を光、空気、寒冷にさらすメソッド」

「ミトコンドリアを改善する睡眠、瞑想、運動法」

など、盛りだくさんの内容が語られる。


 各章末には「重要ポイント」と「さらに先へ」が付されているので、ここだけくり返し読んで実践することもできる。


「こんなにいっぱい!」と思うか「たったこれだけ」と思うかはあなた次第だが、その一部は「一度やればすむこと」(照明の設置やサングラスへの投資など)であるし、

最も意志の固さが試されるであろうHIIT(高強度インターバルトレーニング)にもとづく運動やレジスタンストレーニングは、それぞれ週に1回ずつだけだ。


「午後2時以降はコーヒーをカフェイン抜きに」や

「夜には携帯電話を機内モードに」など、簡単なことから始めてみるのもいい。


 もっとも、プログラムのすべてを神経質に実行する必要はない。食事に関しては、なるべく良質のものを多く、

悪いもの(「毒」を含むもの)を少しでも少なく摂ることが、そのほかの実践では、反応は人それぞれだから無理のない範囲で行なうことが肝要だ、と著者は考えている。

そうやって試行錯誤して、自分に合った脳の強化プログラムを見つけ出してほしい。


 あなたの脳(※身体も)が少しでも高いパフォーマンスをたたき出せるよう最大限に活用していただければ幸いである。


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ミトコンドリアと聞いても「で、私の病気と一体どう関係があるの?…」全然ピンと来ない!!そんな方にとって何か収穫があれば嬉しいなと

今回はあえて私の言葉ではなく、他から転載させていただきました。


正直、あの頃の私は誰だったのか…

全身を縛り付けられていた十数年…

ふと、あれは一体何だったんだ?と思う事がありますあせる何か取り憑いてたんじゃ?と気持ち悪く思えてしまう事もありますが、


腸、脳、ミトコンドリア、水、パン、麺、カフェオレ

ミネラル、ビタミン、油、添加物、活性酸素、薬、電磁波…

自分が支配すべき体をまさに【支配されてしまっていただけ】なのでしょうねあせる


食生活の見直しと栄養療法の実践をして完治したのは、たまたま私が治る運命だったとか、たまたま栄養療法が効いたとか、そういう次元の話なのではなく

必然だったんですということを伝えたいのです。


続きがあるのでまた次回ニコニコチョキ