徐々に増量することで減感作を誘導する治療を行ってきました
。
まだまだ解明されていない部分が多いですが、
強い症状が出たあとは同じアレルゲンに対して
症状がでなくなる、『減感作』を引き出す治療法です。
[2月23日]
『10:00 0.1ml摂取』
口腔内の痒みあるもすぐに消失
『14:00 0.2ml摂取』
症状なし
[2月24日]
『10:00 0.4ml摂取』
口腔内違和感
12:00 下腹部、頸部に発赤疹
『14:00 0.8ml摂取』
13:30 全身の蕁麻疹確認
18:00 蕁麻疹完全消失
[2月25日]
『10:00 1.6ml摂取』
10:40 全身の蕁麻疹確認・咳
10:45 喘鳴確認
※ボスミン筋注※メプチン吸入
11:00 ジルテック服用
『14:00 1.6ml摂取』
口腔内違和感あるもすぐに消失
[2月26日]
『10:00 3.2ml摂取』
10:50 えき下かゆみ
11:05 下腹部~大腿蕁麻疹確認
11:15 ジルテック服用
『14:00 6.4ml摂取』
15:00 下腹部~大腿に蕁麻疹
[2月27日]
『10:00 10ml摂取』
10:28 下腹部~大腿、膝裏にかけ赤み
10:30 蕁麻疹全身※ジルテック服用
10:35 単発での咳※サルタノール吸入
11:00 全身蕁麻疹、赤み、かゆみ強い
活気なくなる
※ボスミン筋注
11:10 寒気訴える
11:15 赤み消失してくる、寒気続く
11:28 寒気による震え、心拍高め 37.4℃
11:35 吐き気訴える
11:45 気分不快強く腹痛も訴う
※ボスミン筋注
腹痛は収まるも心拍低下し徐脈
血圧76/40と低下
意識状態も悪化
(アナフィラキシーショック) 11:50 血圧回復してくる
本来なら10日間かけ、減感作を誘発し
家庭で維持していく治療法であるが
強い症状が出現し、高いリスクを伴うため
今回は治療を中止し、退院となった



まだまだ研究段階の治療法ではありますが
現段階では、最悪の事態を防ぐ為に
摂取できる量を増やしておく唯一の方法です。
これからチャレンジする方、
重度のアレルギーで気の抜けない生活をおくるかたの
参考になれば、と書きました。
息子はまた完全除去生活をし
落ち着いたら、また考えます。
もっと少ない量で減感作に挑むのか
さらに微量での継続摂取に挑むのか。
それはまたお知らせしますね。