う~ん
親父とサシ飲みは何年ぶりだろう・・・
正月、実家に寄った時には飲みますが
まあそれは家飲みなんで
こうやってサシ飲み、それも東京では初めてだなあ。
私の親父
昭和17年生まれ
今年84歳になるのかな。
昼間働き、夜間大学を出て
商社に入社。
私の爺さんは、東京で銭湯を経営していたらしい・・・
(マジか?)
戦争で燃えてしまってからは
親父は俗に言う苦学生だったのだと思う。
昔は週休2日なんてのは無く、土曜日も半ドン(半日仕事)だったと思う。
私は京都生まれ京都育ちで、幼少の頃から中学生まで
平日の親父をあんまり見たことなくて
大抵は夜中に帰ってきて、
朝早く仕事に出る毎日だったと思う。
たま~に酔いつぶれて、
血だらけで玄関に転がっている親父を
オフクロと抱えて布団に連れて行ったりしてたっけ(笑)
そんなハードな仕事の合間を縫って、
自分を犠牲にして
週末の土日は、
会社の車でドライブへ海や山へ連れって行ってもらったり
近所の桂川へ釣りに連れて行ってもらったり、
虫取りしたり
小さい頃の思い出は、
自然に触れあってばかりいたと思う。
(だから今もバイクでのツーリング・キャンプ・釣りが好きなんだと思う)
そんな親父の本社が当時、
八重洲通りにあったみたいで
リタイヤ後も
毎年、会社の同窓会で全国から東京に集まるようで
たまーに上京して来る。
ようやく今回、スケジュールが合って
飲み会となった。
まあ、会話の中身は家族の話、親戚の話
特に少しボケ始めたおふくろの話が多かったかな。
私の単身赴任の任がとけ、名古屋に戻るようになったら
なるべく両親を外に連れ出そうと思っている。
たまに思い出すことがある・・・
親父が学生の私に
『絶対、サラリーマンにはなるな!』
と酔っぱらって話していたことがあった。
苦学生の夜間大学出の親父が
商社で取締役までなったのは、並大抵の努力や頑張りでは無理だったと思う。
人には言えない辛い思いを味わったからこその
言葉だと思う
弟は言いつけを守ったのか?
名古屋でルアー専門店の釣具屋を経営していて
自営業を立派に営んでいる。
私は、
『絶対になるまい!』
と思ったサラリーマンをしている。
スーツ姿の写真ってなかなか無いなあ💦
親父の言いつけを破ったわけだが
小学生の時、親父を駅まで迎えに行き
手を繋いで夕暮れの中、家まで歩いた帰り道
ごつい親父の暖かい手を握りながら
見上げた親父のスーツ姿がとてもカッコよくて
気がついたら、オレ・・・
一番向いていないサラリーマン人生を歩んでいる
未だに追いつけず(絶対に無理だな)
尊敬する親父
とにかく元気で達者でいてほしい。
そして名古屋へ帰省した時は
『ハゼ釣りに行こう!』
おしまい。
































