本日、おやすみ。

そして、母がいなくなり49日目。

母、今日、7日ごとの裁きの旅を終え空に帰ります。

母の7日ごとの裁きの旅は穏やかな旅だったのでしょうか?

しっかり者で、家族からも弟妹からも頼りにされていた優しい母。

きっと、穏やかな川の流れの裁きと言うより赦しの旅だったのかもしれません。

先週、母の49日法要がありました。

姪っ子の高校の卒業式と重なり、法要に行けないと言っていた妹も、姪っ子以外は来れることになりました。

しかし、その日は大雨。

叔母は、「〇〇さん(母の名前)の涙だ。」

と言っていましたが、私は、行けないと言っていた妹が法要に来てくれて嬉しいという嬉し涙に思えました。

49日の今日も、先程お天気雨。

母が待ち望んでいた桜も開花。

昨日、職場の近くの公園の桜も開花してました。



待ち望んでいた桜に見送られ、空に帰るのが嬉しい母の涙雨なのかもしれません。

しかも、今日から甥っ子が実家に泊まりにきてくれるさそうです。

なかなか自分の気持ちを押さえ込んでしまう甥っ子。

母も父も心配していました。

父と甥っ子と男ふたり、母の思い出話をしながらゆっくりすごすのでしょう。

22日には、あたし達夫婦も実家に帰ります。

母が毎年していたように炊き込みご飯を作って持っていきたいと思います。