本日、おやすみ。

昨日は、明けで母の入院先へ。

病室に行くと、母の点滴が取れていました。

酸素は相変わらずでしたが、少し身軽になったようです。

父も、先日、肺がんの担当の先生からの説明がありましたが、特に変わったことはない様でした。

母の様子を見ていると、どちらかというと認知症の症状が出ているようだね。と父とも話していました。

母が、肺がんの告知を受けて2年。

最近は、ブログにも書けるようになりましたが、告知された当初は、自分の中で母が、

「肺がん」

「ステージIV」

ということが認められず、自分の周りの極親しい人にしか話せませんでした。

その後、手術はするも病巣は取り切れず、遺伝子治療の薬を三度変えても効果はみられず、抗癌剤治療するも、多発性脳梗塞、糖尿病の副作用がでてしまい、肺がんの根本的治療は今は全くしておらず、現在、脳梗塞と糖尿病の治療が中心になっています。

ここ1年で、母の様子はかなり変わりました。

あたし達家族が、母の様子の変化についていけないくらい母は変わりました。

最初は、叔母中心だった母の闘病も、今では、父中心の闘病と介護になっています。

母が肺がんになってから、父の新たな面を見ることもできました。

あと、母の本当の性格も…。

周りのことに我関せずに自分の道を行くタイプだと思っていた父が、人一倍家族思いだということ。

いつも周りを優先して自分のことをあとまわしにしていた母が、実はわがままな性格だということ。

最近の母の様子を見ていると、つくづく、

「あたしの性格は、母から来ているなぁ~!」

と思います。(笑)

つまり、あたしがわがままということです。(笑)

ここ最近、母のことをブログに書けるようになったのも、自分の中で母の病気のことを認めてきたからだと思います。

「できなくなったことを嘆くより、できることを探していく。」

今の母や、あたし達家族に大事なことだと思います。

あー!

書いたら、頭がスッキリしてきました!

これから、姫の職場見学と姫に縁深い神社に初詣に行ってきます!