今回のそもそも潜在数秘術®︎は
「人それぞれで鑑定、セッションは同じ結果になるの?
升本つづりの鑑定と、他の人の鑑定、セッションは同じ結果になるの?」
というご質問です!
アンケートでも
他の人に鑑定してもらったから
そうだん室受けなくても…ってご回答
ちらほらいただきました。
結論をざっくり言うと
数字は同じだけど
それぞれ例えるあるあるとか、
切り口、ニュアンス、アプローチが違います!
になります。
参考までに、別の方の鑑定を受けられた後
私の鑑定を受けてくださったお客さまから
こんな言葉をいただきました。
◯◯さんの解説書と
つづりさんの解説の表現違いなど、
鑑定される方の
数字によっての違いや奥深さとして面白く拝見いたしました♪
(どちらの鑑定もすごく私の人生を後押ししてくれています。
実際、つづりさんの解説を読んで、嬉しくて泣きそうになったところもある。。。)
どういうことかというと…
今回も長くなりますが、お付き合いくださいませ!
"自分のことば"で伝える
最初のアドバイザー講座で、
"自分のことばで伝えることが大事"と教わり、
そこを徹底的に鍛えられます。
この
自分のことばで伝える
ということが、
セッショ二ストさんそれぞれで大きく異なるところです。
数字のキーワードの元となるものは
幾何学であり、シンプルな図形であり、
例としていくつかのキーワードを学びますが、
そこからさらに、
人それぞれ読み取るキーワードや、
伝え方のニュアンスの違いがあります。
下の方が近いひともいる)
キーワードも一度に全てをお知らせするわけではなく、
セッショニストさんがピンとくるもの、もしくは
クライアントさんがピンとくるものから
ピックアップして、話を広げていったりします。
だって、
セッショ二ストさんも
数字の組み合わせがそれぞれ違いますので
言葉の使い方も
クライアントさんへのアプローチも異なるわけです。
例えば、
直感でドンズバー!っとついて
ぐうの音も出ずスッキリもやもやを
昇華させてしまうセッショニストさんもいれば
ゆっくり話を聞く需要型のセッショニストさんもいるわけです。
(数字から例えを出しているので、実際に◯◯さんがそういうセッショニストさん、というわけではないです)
そして、潜在数秘術®︎では
当たっているかどうか、よりも
クライアントさんがどう受け取って
どう活かしていくか、というのが大事なので
どのアプローチが受け入れやすいかという相性もありますね。
また、次のマスター資格の講座では
"数字同士の葛藤はどこですか?"
という着眼点を徹底的に鍛えられます。
ここもまた、
セッショ二ストさんそれぞれの
数字の間の葛藤の仕方が違います。
私だとLP&Dが仲良くてS&Pを抑え込みがち、
なのですが
例えば、LPとDが対立して、Dを受け入れられなかった
という方もいます。
例えば同じ3と4が葛藤しそうだと捉えても
こことここが葛藤しそうだな…と感じるポイントが変わってきたり
伝え方、アプローチが変わってきます。
ここにもこれが正解!というものが
潜在数秘術®︎にはないからなんですね。
同じ講師さんの同じ講座を受けたとしても
セッショニストさんそれぞれの経験、体験がちがい、
数字へのイメージが違います。
それぞれの数字のフィルターを通して
インプットされ
それぞれの数字のフィルターを通して
アウトプットされる。
さらに、
セッションやメール鑑定などは
1度にできる時間に限りがあります。
とても1度のセッションでは
その数字の全てを語ることはできません。
私の鑑定を受けたことがある方は
お気づきになるかもしれませんが、
ブログで記事にしている数字の内容を
鑑定書に書いているひとといない人がいます。
一応、鑑定書もこの時間内で書ける量で、
という設定をしているので、
数字同士の葛藤を見て
お伝えしたい!と思ったことから
優先して書いているためです。
お伝えすることの優先順位も
セッショニストさんの数字、個性によって
違いがあります。
だから、いろんな人から鑑定を受けてみると
自分が多面的に見えてきて
面白いですよ♪
もちろん同じひとから何度も受けてみるのもあり♪
私の鑑定を数字から見ると
そうだん室系なら
LP6:周りと仲良くしたい、自分の中の数字と仲良くしたいというそうだんが次々依頼され、
D4:その方の理解できないところを理解できる解決法や考えかたを示したりイラストにしたりして
S1:依頼者だけの生き方を見つける相談室、鑑定ができる
イラストだったら
LP6:周りにやさしく自分を伝えたいというイラストが依頼され、
D4:周りの方も理解しやすいイラストにして
S1:依頼者だけのイラストをつくる
になります!