こんにちは。
にんまりイラストの、姫谷つづりです。
*
自分のお仕事はこういう感じで
やってます、
って説明をしていると、
それで、ふー、記事いっこ書けた!
ってなりがちで、
ついつい忘れてしまいがちなのは、
お客さまからしたら
"…で?"
ってところ。
あなたの仕事がどういう仕組みで
行われるかはわかったけど、
それでなんかその場合の結果は
よくなったらしいってのは
わかったけど、
それが、自分の場合とリンクするのかどうか、
リンクしたらどう良くなるものなのか、
わからないんですけど??
知りたいのはそこで。
ぶっちゃけ、そこがわかればいいのに!
仕組みなんてどうでもいい(毒)
私自身もギクリとして。
漫画を描いていて、
担当編集さんがついていたとき、
よく指摘されていたこと。
自分の漫画の世界に、読者さんが入るための説明、
どんなキャラクターが出てきて、
その子達はそれぞれどんな関係で、
どんなところでなにが起こっていて、
どういう動機でそれをやっているのか
っていうような
基本的な情報。
これは読者さんにとって、大事な情報なのに
さらっと書き流してしまう。
わかるように表現してない、書いてない。
重要じゃない扱いをしてしまう。
自分の頭のなかに入ってるから、
わかるでしょ、
で進めてるよ
って超口酸っぱく言われてました…。
記事に置き換えると、
お客さまのどういう問題と、
自分のお仕事がリンクするのかを
あえて、書く。
お客さまが、自分のお仕事を利用してるイメージがわくポイントに、
気を配る。
どんな作用があったのか
お客さまのほうで起こったこと
起こった感覚、感情
そこの表現にエネルギーを注ぐ
そこの表現をメインにする…。
…ってことが
お客さまの目線でブログを書くとか
どんな感情をもってブログを読んでもらう
とかにつながるのかな?
たぶん、
答えはちゃんとあるんです。
でも、自分には当たり前すぎて、
流してしまう。
人にとって当たり前じゃないってのに
気づかないレベルで、当たり前
自分ひとりでは、なかなか難しい作業…。
人のことは見えるけど、
自分のことは棚上げになってる、ってよくある。
ついつい自分の仕事は怪しいもんじゃないです、とか.ちゃんとやってますって方に
力さきたくなるし…。
なんの為にブログを書いているのか、
もう一度、確認しよう。
とか書いてたら
魅力翻訳家のCHIEさんが
これまた的確にわかりやすく
書かれておりました!シンクロ!!
ヒーラー、セラピストさんじゃなくても
必読だと思います!