こんにちは

あいです


夏の甲子園
なくなりましたね

野球だけじゃない

高校3年生にとっては
集大成となる夏の大会がなくなりました

息子も高校3年生なのでね


友人とはzoomで遊んでいますが ◯◯部はこのままもう引退だって…と

話してきます

Yahooニュースを見ていると

サッカー部や野球部の監督さんの話が載っていたので読みました

みなさんね
子どもたちを
なんとか励まそうと
いろいろな言葉で話してらっしゃいます

その言葉たちは


多分

ご自身にも言って聞かせ

なんとか心を保ってらっしゃる
言葉なんじゃないかと感じました

受け止めきれない現実を
なんとかして受け止めようと

せめて子どもたちの前では
前向きな姿をと


勇気づけようとされています

けれど
監督さん本人も
きっと

悔しいし
辛いし
やりきれない

 

のだと思います

 

この現実に直面している子どもたちを

みているのもお辛いだろうなと

息子がこの間
「あー大会無くなった」とぽつりと話してきました

先輩たちが達成できなかったことを自分達は達成したい!と言って頑張っていたので

私は、「悔しいよね」

とだけ言いました


 

ガッカリなんてもんじゃないと思います


親もね

小さい頃からさ


休みの日が
子どもの活動で忙しく

いっぱい応援し
サポートし
送り迎えし

時には支え



一緒になって頑張ってきたところもあるから

なんとも言葉にならない気持ち
になりますよね



最後までみとどけたかった…

 


 

 

でね

もし

憧れの舞台に向けて
一生懸命に頑張ってきた努力が報われない悔しさから
心が折れてしまいそう

自暴自棄になりそう

落ち込んでしまい立ち直れるだろうか

そんなお子さんがいらっしゃるなら


 

 

何も言わずにそっとしておくことや

子どものすきなご飯をつくるとか


顔を見て「おはよう」「おやすみ」と挨拶するとか

話してきたなら「うん うん」と、

ただただ話を聞いたり

ときには、話している時に「悔しいよね」「ホント頑張ってきたもんね」

と受け止めてみることをおすすめしたいなと思います
(承認という関わりです。あなたのこと気にかけているよということが伝わります)


 

そうして

落ち込んでいる
心の整理がつかなくて
心の中が荒れ狂っている
今のその子を


 

それでも大丈夫だと
信じてみませんか?

心の中がぐちゃぐちゃになっているときに

正論や
無理に励まされたり
前を向くことを言われると

そんなふうにならない
自分の心に対して

なんてダメなんだと
なんて弱い人間なんだと
責めてしまうことになっちゃう(全ての子ではないと思う)



監督は監督の言葉があっていい

親は親
また違っていいと私は思っています(役割てきにも)

傷ついたり
心が弱っているときは

安心してかえってこれる
心の居場所が必要です

どんな苦しいことも
乗り越えてきて


それでもまた乗り越えろだと
心のタンクが空っぽだから

エンジンはかからない



家でね
ちゃんと甘えられて
弱っている自分を受け止めてもらえた子は

また
自分で前を向いていきます

なんとか言って
前を向かそうとしなくて大丈夫😌

だって

今まで頑張ってきた子でしょ


支え協力し大切に育ててきた

あなたの子だから

大丈夫😌


次に向かおうという力が
自分の中から湧いてくるから‼︎


 

どんな自分も
親が受け止めてくれたという体験は

 

この先を生きていくさい

最強です!!

 


 

過渡期の子どもたちの将来に光が差しますように✨

 

 

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