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ミニチュアダックスのひめとその仲間ののブログ

主人とミニチュアダックスのひめの二人と一匹の生活をのほほんと送っています!
ひめとの日常ですが、良かったら是非読んでいってくださいか(o^^o)

今回の旅は、いわゆるオーソドックスな所と、マイナーな、ドキュメンタリーのような社会の部分も見たく、やや過激なところも行きますので、ご了承ください‼︎



私が沖縄を好きなのは、自然の多さと青い海、空。
優しくて気取らない沖縄の方々。

もともと琉球王国だったこと、唯一の地上戦があったという歴史、同じ日本なのに、なぜアメリカ基地をあんなに持たなきゃいけないのか、この目で見たいという思いになり、来させていただきました。
と言っても、主人のお休みがたっぷりとれたお陰です照れ



長々とすみません!
ステーキのあと、向かったのがそこから近い昔の花街、辻。
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じゅり馬まつり開催される場所です。

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ジュリと呼ばれる遊女さんたちの村があり、貧しい農村から親が泣く泣く手放したそうです。
ただ、必要な額しか親は受け取らなかったそう。

親と会えなくなるため、年に一度外に出られるお参りの時に親に顔を見せることができたそうで、そこからじゅり馬まつりができたようです。
今はジュリさんはいないので、踊り子さんたちが大人数で踊られるのは圧巻です‼︎

辻は女性しか住めない村で、取り仕切っているのも女性、みんなで助け合っていたそうです。

一時は沖縄の税収の七割が辻からだったようで、沖縄を支えていたそうです。

ジュリさんは芸妓さんの要素が強いので、本土の遊郭とは違い、その芸事が今の沖縄の芸能文化を根付かせてしっかり受け継がれてるようです。

じゅり馬まつりが今もあるのは、いろいろな功労への感謝の思いがあるのではないでしょうか?

もし、行かれるなら絶対昼間をオススメします!