今日の昼間、TVerで「渡る世間は鬼ばかり」を観ながら、お茶の入っているコップをずらそうとしたら、コースターからコップが落下して、すべてこぼれてしまいました。

大きめのコップに並々入っていたので、大惨事です。

横にあったレモネードスカッシュじゃなかったから、それで良しにしようと気を取り直して拭いていたら、お得意のフラッシュバック。


ヤツは色々こぼしました。

お茶。コーヒー。コーヒーの粉。お湯。食べかす。

とにかく、ありとあらゆるものをこぼす。

そして、絶対に拭かない、片付けない。

こっちが気づくまでそのまま。

「こぼしたら拭いて」

と言うと、必ず言うセリフが


だって拭き方がわからない


40過ぎたおっさんが、こぼした物の「拭き方がわからない」ってありえる?

就学前の子供でもできることを、堂々と「拭き方がわからない」とかって、恥ずかしくないの?

もう一つのパターンは


フキン(雑巾)がないから拭けない


うちはすべてキッチンペーパーで拭いてポイなんです。

だからキッチンペーパーで拭いてと言っても


拭くのはフキン(雑巾)でなきゃできない


と。

ただただやりたくないだけでしょうに。

一緒に住んでた6年弱、一度もこぼしたものを拭いたことはありませんでした。(毎日何かしらこぼすのに)

これもかなりのストレスでしたよ。


渡る世間は鬼ばかりを観ていて、高橋のお母さんが認知症になって、文子とトオルが揉めているシーンが多かったですが、トオルがムカつくムカつく!!

自分は母親の面倒を見ないで、文子にすべて押し付け、思い通りにならないと文子に暴言。

昔は思わなかったけど、今は文子はよくこんな暴言に耐えていられるなと感心。

(まぁ、渡る世間は鬼ばかりは全員なにかに耐えているけどwww)

ドラマとはいえ、自分は我慢が足りなかったのか?とか色々悩んでしまいました。


でも、トオルと決定的に違うのは「トオルは話が通じる」ということ。

ここ大きい。

モラ夫は、本気で話が通じないから。

これは、本当に経験した人じゃなきゃわからないと思う。

簡単な会話で、3才の子ですら通じることが通じないんだから。


一度ヤツには、こぼしたコーヒーの拭き方を教えたことがある。

目の前で実践してね。

そしたら


わからないもん


だって。

もう本当にキモイ。キモすぎる。

わからないのも頭どうかしてるし、「もん」とかキモイ。

よく語尾に「もん」を付けてたけど、キモすぎる。


我慢が足りなかったのかと、今でも時々思ってしまう。

これもまだ洗脳状態なのか…

わからん。