介護日記~柴犬15歳、男の子の場合。 -7ページ目

退院!そして…


退院が決まり、嬉しさで胸が張り裂けそうになったのもつかの間、その日から、体力的には過酷な日々が始まりました。
 
帰宅時の息子介護日記~柴犬15歳、男の子の場合。- 187303.gifの状態は
歩けない。
前足は動かすことが出来る。
後ろ足、突っ張ることができる。
斜頸があり、抱き上げると頭がぐらぐらする。
 
首が座らない赤ちゃんのようなもので。
ちょっと足が動くので、頑張って立とうとします。
なんとか歩けるかも介護日記~柴犬15歳、男の子の場合。-073キラキラ青.gif と希望を持って見守りますが、立ち上がることは出来ず、一瞬体を起こしては倒れ、サークルの中をあちこちぶつかりながら回転。
時にはサークルの間に鼻がはまり込んで泣き叫ぶという事もありました。
起きている間は、目を離すことが出来ません。
サークルの狭い入り口から、寝たきりの子を出しいれするのは難しく、上から出し入れしていました。
が、主に日中介護する母親が、膝が悪いのでサークルの上から出し入れ出来ない、と言い、あっという間にサークルはお払い箱となりました。
 
 
 
 

ベッドの準備

病気になる前、うちの子は、いつも家の中を自由気ままに歩いていましたし、あちこち好きな所で寝ていました。
先生のお話では、留守番の時などはゲージにいれてあげないと犬にはすごくストレスになるそうで、最初はうちの子もゲージに入れていたのですが、途中からかわいそうだと思って自由にさせていたのが、ストレスを与えていたと聞いて、またまた自分の無知が悔やまれました。

そんなわけで、退院するとき、うちの子は寝たきりになっていましたので、改めてゲージを買うことになりました。

ゲージの中には、床ずれを予防するために低反発の座布団みたいな大きさのものを二枚並べて、ペットシーツをしき、頭には赤ちゃん用の枕、周りをクッションなどで囲った方がいいというお話だったので、30cmくらいのと1mくらいの筒型のクッションをいくつか買ってその時々に組み合わせてゲージ内に詰められるようにしました。

入院中


診察の結果、入院することが決まりました。
初めての入院です介護日記~柴犬15歳、男の子の場合。-6039.gif
 
私が入院したことはありますが、同じ離れていても、これが全く気持ちが違う。
 
病院まで車で1時間弱かかりますが、休診日以外は毎日通いました。面会は午前中と夕方。
私の仕事は不規則で、夜勤もあります。職場は家と病院の中間にあります。
仕事の前後、夜勤の前や夜勤明けの日は夕方に、とにかく時間の許す限り通いました。
病院に朝行って、一度帰り、ちょっと休んで、15時すぎには夜勤に向かう、なんてことをしていました。
休みの日などは、午前中一度行って、時間をつぶし、夕方また行きました。
病院にはご迷惑だったと思いますが、皆さんいつも暖かく迎えてくださって、救われました。
 
病気になるまで、いわばほったらかしみたいな状態でしたので、償いたい気持ちと、改めてわが子の存在の大きさを実感したのです。
 
いつも家族と一緒に寝ていたのに、一人でゲージに入って寝られるかな。
病気はよくなるんだろうか。
夜中に病院から携帯がなるのでは、と毎晩気が狂いそうな夜が続きました。
 
面会に行っても、寝てばかりで、母親が
「捨てられたと思わないかしら」
と心配するので、なんとか起こしたいのだけど、タイミングがあわない日が多くて、なかなか目を覚ました我が子に会えませんでした。
 
母親が運転しないので、
疲れもピークでしたが会いたいともっとやりきれないので、そんな気持ちが疲れを勝りました。
 
そして二週間ほ