10月13日 ブロッコリーと人参を出汁で柔らかく茹で、卵黄でとじたものを作りました。二口(小指の爪半分くらい)、口に入れましたが美味しくなかったようで吐き出され、結局お腹には入らなかった。しばらくすると、口のまわりがうっすら赤くなりました。あれ~?と思ったけど、すぐにひいたし、体調も悪くなかったのでそのままに。

10月24日 朝食にフレンチトーストを作り、娘には砂糖なしで与える(食パン、牛乳、全卵)。親指の爪くらいの大きさにちぎって、二口食べました。固形物は飲み込めないらしく(ーー;)半分は吐き出した。5分後くらいに、口のまわりが赤くなり、さらに目のまわりが赤くなり、まぶたが腫れ、痒いらしく、バンボからだしてくれ~と泣き出す。ご飯は終了、、。斑点は首の裏まで広がりました。そのうち咳をし出して、ゼーゼーいい始めました。咳は2時間くらい続いたでしょうか。その日のうちに小児科を予約。アレルギー検査をしてきました。




そして、結果は、、、

非特異的Ig-E 179IU/ml
オボムコイド 51.00 クラス5
卵白 43.10 クラス4
卵黄 4.84 クラス3
ミルク 1.17 クラス2
カゼイン 1.26 クラス2
大豆、小麦、αラクトアルブミン、βラクトグロブリン 0.34以下 クラス0


非特異的Ig-Eがこの月齢で通常1~15のところ、娘は179。オボムコイドもレベル5。ばっちり卵白卵黄、加熱もダメ、という数値が出てしまいました。このくらいの月齢は腸が未発達だからたまごはアレルギーが出やすく、今後克服できる可能性もあるので、定期的に検査を受けて行きましょうとのことでした。ただ、やはり一歳半の再検査までは、完全除去をすること、料理のつなぎに使うのもダメとのことでした。私は母乳をあげていますが、私自身はたまごを食べてもよいとのこと。今まで食べてきて、娘のお肌にブツブツができたり等はなかったため、あまり除去しすぎすと、今度は本当に食べられなくなるから、と。。。


とりあえず、それだけ聞いて帰ってきました。ソフトな女医さんだったのでそれほど深刻に考えませんでしたが、家に帰り、オボムコイドとはなんぞや、と検索魔に。わかったことは、娘ちゃんの数値、結構悪いです。レベル2で完全除去をするらしく、レベル5の子をもつお母さんは、アレルギー食専用のブログサイトをもつほどでした。今後、このレベルも下がる可能性があるそうですが、これは大変かもしれません、、、

また、除去のレベルですが、私が話を聞いた医師は、検査の結果を見ながら少しずつでも食べて慣らして行く必要があるし、お母さんもたまご食べていい、という考えでしたが、医師によっては、完全除去をしないと、体が受け付けないのに常にアレルゲンにさらされてしまっていて、風邪など何かのきっかけに症状が爆発し、アレルギーが悪化することもあるという見解を示している人もいるらしい。アレルギーの程度によるのでしょうが、そのあたりどうしたらいいのか、困ってしまいました。

近いうちに、セカンドオピニオンを聞きに、大学病院に行ってみようと思います。たまごアレルギー専門のクリニックもあるかもしれませんね。情報収集しなくては。