お久しぶりです。
入院中のことを記録に残したかったのですが、日々忙しく、次から次へと
状況が変化するため、追い付けない状態です。
この5週間、ずっとおっぱいのことで悩んでいました。色々心配なのなら、具体的に
ベビースケールを借りて飲んだ量を測るなど、対策をとればよかったのですが、
数字にたよりすぎる真面目なママには向かないということで、チビ子が欲しがる分だけ
あげていました。ところが、現在成長曲線の一番下。。。はみだしてしまいそうです。
そういうわけで、いまさらですがベビースケールをレンタルすることにしました。
↓こんな感じに過ごしていました。
入院中は、チビ子がおっぱいが飲めていなくて38.5℃のお熱が出て脱水症状をおこし
(糖水を足しました)、チビ子に申し訳なくて泣きながら授乳したりしていました。
病院のスパルタ母乳育児指導のおかげで、200グラム減った体重も退院時には
やや快復しましたが、1日何ミリリットル飲ませなきゃ、、とそれはそれは神経質に
なりました。母乳だと、何ミリ飲んだかがわかりづらく、ですがあまりきっちりと
やりすぎてストレスをためるのもよくないと思い、ウンチとおしっこが出ていればよし、
と考えることにして退院しました。
退院してからは、産褥熱等あり私の体調もいまいちでしたが、毎日毎日おっぱいと
オムツで忙しく、ミルクに頼ればもう少しラクだったのかもしれませんが、ミルクで
いいやと割りきれずに、どうしても母乳をあげたくなってしまいました。妊娠中は、
混合でいこう、なんて気楽に考えていたのですがね。
おしっこは一日8回~9回、うんちも5~6回出ていたので、大丈夫だと思っていました。
退院して2週間後に、「こんにちは赤ちゃん訪問」の助産師さんが訪問してくれました。
その時の体重の増えは1日20グラムと、いよいよ成長曲線からはみ出してしまうところに
なりました。おっぱいは張るし、胸にあてているタオルはびっしょりになるし、母乳は十分に
出ていると思っていたのですが、私のおっぱいが岩のように硬くなり、それを新生児の
チビ子が飲むのはなかなか体力がいるようで、長時間授乳している割にはどうやら
効率良く飲めていなかったようです。長時間の授乳で私の乳首はヒリヒリし、
ピジョンの搾乳器もこすれて痛いし、手絞り搾乳か?ミルク足すか?と悩みました。
実際、哺乳瓶で搾乳母乳やミルクを少量足しましたが、みごと乳頭混乱をおこしたようで
(おこさないように母乳実感やNUKを使ったのですが、やはり穴から垂れてきますから
ラクに飲めますよね‥)、おっぱいにかぶりついてこないどころか、おちょぼ口をあけて
待つようになってしまいました。
そして、乳首のためにもあまりだらだらと飲ませてはいけないということで、片方15分にして
15分+15分で切り上げるという方法を教わりました。赤ちゃんが泣くのは、ミルク以外にも、
だっこや眠いなど様々な要求があるということで、、。
しかし、今から考えると、この長時間授乳がチビ子の飲むペースだったようです。
泣いているのに眠いのかと思って寝かしつけてしまったり(体力温存のために寝るようです)、
飲み足りないのに寝てしまったからと切り上げて、次は2時間後、、、とオトナがチビ子の
授乳ペースを作ってしまいました。
とてもかわいそうなことをしてしまったな、、、と、落ち込んでいます。
母乳育児に不安でいっぱいだったため、1ヶ月検診の1週間前に近くの助産院にかけこみ、
おっぱいマッサージをうけました。岩のようだったおっぱいは柔らかくなり、また具体的に
授乳の指導を受け、出すぎて困るようなおっぱいなので、一ヶ月検診までは、母乳だけで
行こうということになりました。欲しがったらあげるようにと言われました。
15分15分の授乳を繰り返していましたが、一度寝ると2-3時間は起きないチビ子。。
一度に飲める量が少ないため、全体の量が少なかったようです。
そして、一ヶ月検診では、みごと体重の伸びでひっかかり、、、経過をみるため再診と
なってしまいました。危機的状況ではないけれど、体重の伸びが悪い、と。
産科の助産師さんには、「夜飲む回数を増やしてください、ミルクは最終手段です」などと
言われ、頑張っているのにさらに頑張れと言われ、精神的にも肉体的にも限界になりました。
これは私にとってはとてもショックなことで、検診から帰っておいおいと泣きました。
今から考えると、退院直後に飲んでいたペースがチビ子には一番あっていて、15分15分の
30分で授乳を切り上げられるのでは、十分な量が飲めていなかったようです。
眠いのかな?と寝かしつけられ、体力温存のためにそれ以上泣くことはせずに寝ていたチビ子。
本当に申し訳なく、今後の育児もチビ子との生活も、自信がなくなりました。
今は、夕方から夜にかけて、母乳のあとミルクを一回40MLくらい足しています。
乳頭混乱を起こさないように、スプーンであげています。また、寝ると起きないので、
なるべく2時間でおこすようにしています。体重は増えてくれるでしょうか。。
※追記
3000グラム以下で生まれた女の子は吸い方が弱く、飲むのが下手な子が多いようで、
4500を超えると吸う力も強くなり、母乳のみでいけるようになることが多いようです。
それまでは、ラクして飲めて体重を増やすのに効果的なミルクに助けてもらい、
徐徐に減らしていきましょう、ということでした。
またチビ子は少し舌が短いようで、舌小帯短縮症にまではいかないけれど、上手に
飲めるようになるまで時間がかかるタイプのようです。
と、そんな感じで今日にいたります。
育児は評価されるものでもなく、正解もなく、数値で結果が出るものでもなく、、、。
むずかしいですね。やってもやってもおわらないし、一日中授乳しているのに体重の伸び
は悪いし、不合格を与えられた気分になったのでした。
ブロ友さんのブログで、「赤ちゃんは必ず成長するし、体調も回復するし、ずっとこのまま
なんてことはありません。」という文章を読み返し、そうなんだよな、と思いながら今日も
おっぱい頑張っています!急いで書いたので、まとまりなくすみませんー。