前回は合成石や人造石や模造ガラスなどを記事にしましたが今回はそこにも属さない石を使った作品を紹介します
ネイティブアメリカンの一部部族が貝殻、ターコイズ、ジャスパー類を使ったジュエリーを装飾していたのは有名でおそらくそれらをイメージして作られたルースでしょうな
練り物と呼ばれるストーンがあります
(現物が何処かいってしまい画像なし)
一時はインカローズやラリマーなどかなり練り物が流通しましたが最近はあまり見ない
石をパウダー状にして樹脂と一緒に練り固めたり、水晶を溶かして固めただけだったりする
石は溶かすと結晶構造が破壊されるのでその時点で石ではなくなります
よくセドナストーンや北投石のブレスレットが販売されてますが石の性質上、ビーズに加工出来る硬度や強度が確保されないのでほとんどは練り物だと思ってよいでしょう
練り物の石もクラフトストーンですが最近はオイスターカッパーターコイズと言うクラフトストーンをよく見かけます
オイスター = 牡蠣
カッパー(コッパー) = 銅
ターコイズ(トルコ石)
を樹脂で固めた、あるいは圧縮して作られたルースです
カラフルで趣はありますがターコイズの色味が不自然なのでターコイズ自体は練り物かもしれません
練り物を更に練る
追い練りの荒技ですな
私は綺麗だし楽しいなら良いと思う
ただこれを天然物だと私に食ってかかってきた人もいたけど…
今回は同じようにわたしも作ってみた
材料はネイティブアメリカンに拘る必要はないのでこれを使う
誰が決めたのか世界三大ヒーリングストーンと呼ばれるらしい…
ほんとそう言うの誰が決めたのか教えてほしい
数十年前に隣のオヤジの思いつきで三大ストーンと決めたとかだったら…
そういうのだったら私は好きだぞ(笑)
さてさて、石もそうだけどコッパーもプラスに変更してルースにしてみた
スギチャリマー? (笑)
………٩( ᐛ )و
まぁこれも完全にクラフトストーンです