ヘッケルン。


“50年以上もお店を続けて来たから

自分に丸をあげたい。”ということで

看板は“ぺッケルン”になっていました。


入った瞬間に、

あぁこの雰囲気好きだなぁと。

このお店の歴史を感じる

マスターの良い写真。


そして何と言っても、絶品な

ジャンボプリン。

紅茶とプリンでお腹いっぱい。


ちょうど、15時頃だったので

お客さんが次々と入って来ました。


私は、カウンターに座りながら

店内を眺めたり、

マスターの動きを見ていたり。


お店を出て、看板の写真を撮っていたら

スーツを着たおじいちゃんが

ニコニコしてお店に入ろうとしていたので

「よく来られるんですか?」と声をかけたら

「僕は近いから1日に2、3回は来るよ」と。


ビル街の中に

こんなに落ち着ける場所があるなら

そりゃ毎日通うなぁ。


ごちそうさまでした。


ほっこりした夕方でした。