座学の後のリーディングの実践は本来なら、生徒さん同士で占い合う予定でした。
というのも、撮影した宣材写真のデータをもらってから「これにする！」と絞り切れなかったり、告知のタイミングに迷っていたり、姫嶋の中で問題が山積みだったため。
先生や生徒の皆さんまで巻き込んで、私が持ち込んだ悩みに時間を割いてもらうことに。
（その節は大変申し訳ありませんでした……！！）
個人的に「どの写真を宣材写真に使うか」のくだりが目からウロコでした。
当時の状況としては、こんな感じです。
・レッスンを受けるための移動時間で、使いたい写真を200枚→8枚までは絞れた
・表情は4枚目が好きだけどポーズは3枚目が好き、という具合で最後の1枚が決められない
先生のお話では、特に出会いの場面において「どれを選ぶか」のご相談はよくある話とのこと。
（さすがに8人も同時並行で婚活・恋活することは私の人生ではないかもしれない……！）
時間の関係で「出たカードの中で一番いいと思うものを選ぶ」方法を採用して、皆さんと一緒に8枚分の一枚引きをしてみました。
※あらかじめアテュの中で「これが出たら最高の選択肢」という風に決めてから引く方法もあります。
私の出たカードでは3枚目一択の様子。
場合によってはこの一枚引きで選択肢が一つにしぼり切れないこともあります。
そんな時は「なぜこの選択肢がよいのか？」をケルト十字で参照してみるのだそうです。
とにかくワンドが多くて「女性の背中を押したい！」という意思にあふれているけど、逆位置も多いしアテュの数も多くない。
ポーズは気に入ってるのに、表情はそこまでな写真で決め手にかけるところがソードの8に出ている感じです。
他の生徒さんのリーディングによると1枚目と4枚目もいいぞという話になり、三択まで絞ることができました。
8枚から3枚まで比較対象が減ると、「パッと見てどれが一番いいか」を考えることに集中できるというもの。
今のサムネイルを決められたのには実はこういう経緯がありました。
ご協力いただいた生徒の皆さん、美音先生、本当にありがとうございます。
今回は自分のお題ではほぼ使いませんでしたが、
「コートカードが現れたときはご相談の登場人物から近しい役割の人がいないか考える」
ということも大事だな、と別の生徒さんのご相談へ回答する際に学びました。
自分ばかり占っていると、大事な視点がつい抜け落ちてしまいますね。
学んだことも含めて、引き続き練習がんばります。
インスタでは告知させていただきましたが、こちらでもお知らせです。
これまで学んできたことを活かしながら、占い師になるという目標に向けて一歩踏み出すことにいたしました。
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