・Joytokeyについて
JOYTOKEYとは、簡潔に説明すると、キーボードとゲームパッドをリンクさせるソフトです。
たとえば、ゲームパッドで左スティックを上に倒すと、キーボードのWを押したことになる、といった感じに設定していくことが可能です。
・Joytokeyのダウンロードと設定
さっそくですが、
まずはここからJOYTOKEYというソフトをダウンロードします。
↓↓↓↓↓
http://joytokey.net/download/JoyToKey.zip
出てきたZIPファイルを解凍すると中に、Joytokey.exeというアプリケーションファイルがあります。
それをダブルクリックして開いてください。
そうすると以下の画面が出てくるはずです。
これがJOYTOKEYの設定画面になります。
ここでいろいろといじることでキーボードとゲームパッドをリンクさせることが可能になります。
この画面が出ている状態で、ゲームパッドがつながっていれば、押したボタンに対応した項目が以下のように黄色くなると思います。
この画像だと、十字キーの上を押した状態になっています。
ここの項目をダブルクリックして、キーボードのAを設定すれば、以後ゲームパッドの十字キーの上を押すたびにキーボードのAが入力されます。
(※設定の仕方についての詳細はこのあと説明します)
これがJOYTOKEYというソフトの能力になります。
・ボタンの設定の仕方
ではさっそく、設定の仕方をもう少し掘り下げていきたいと思います。
まず、説明が若干面倒なのでとりあえずこうしておいた方がいいかもしれませんね!という部分だけ先に片付けておきましょう。
JOYTOKEYの画面にて、[ファイル]から[設定ファイルの新規作成]を押してください。
そうするとファイルの名前を入力しろと出てくるので、そこに自分がやっているゲームの名前を入力するなり恋人の名前を入力するなり、適当につけてください。
そうすると以下のようになったと思います。
自分が名前をつけたファイルが、上の画像のように青くなっている状況で設定をしていきます。
まず、optionsというタブをクリックしてください。
そうすると以下の画面が出ます。
この画面の上のほうに、設定したいジョイスティックの数という項目があると思いますが、5(ちゃんと半角でね)くらいにしておきましょう。
なんでかと言われると、ゲーム側でちょっと複雑な操作を要求されたり、ボタンが足りない!となったとき、ゲームパッドのボタンを同時押したりすることで対応する必要があったりするのですが、そのときのために、5くらいに設定しておくことで、よりたくさんのボタン設定をしていくことが可能になりますということだよこんちくしょう。
え?理屈なんてどうでもいいからはよパッドで遊ばせろ?うんわかったじゃあ次だ。
次は、画面うえのほうにあるjoystick1のタブをクリックしてみてちょうだいなそうすると以下のようになる
お分かりいただけただろうか?
わからなかった仔猫ちゃんは下の画像みよかせやね
ほら増えてるーん(。・ω・)ノ☆【祝】★oヤッタネo★【祝】☆ヽ(・ω・。)
ということでさっそく、キャラを動かすための設定を行っていきたいと思います。
先ほどのように、この画面でゲームパッドのボタンを適当に入力すると対応したボタンが黄色く光ります。
十字キーの上を押すと以下
↓↓↓
ここで黄色く光っている【POV:↑】の項目をダブルクリックします
そうすると以下のような設定画面が出ます。
この画面で入力したキーが、パッドとリンクします。
この画面は、十字キー上の設定画面なので、ここでAと入力した場合は十字キー上=Aとなります。
設定の仕方は、画面左上のDisabledの一番上を左クリックしてから、Aと入力します。
(Aを入力するのはあくまで例えなので、実際には自分が入れたいキーを入力してください)
こうなっていればできています!
あとはOKを押せば、以後十時キーの上はAになります。
この要領で、全部のボタンにひとつずつ設定していけば、どんなゲームだろうが、
ゲームじゃなかろうが、パッドを使って操作することが可能になります。
ちなみに、【マウス左クリック】や【マウス右クリック】など特殊なボタンを割り当てたい場合は
上の画像のように特殊なボタンの割り当てを使って設定してください。
Key1が一番上で、Key4は一番下になります。
・ゲームパッドにマウスの設定をする方法
まず、すべてのタブに、以下の赤い枠の項目をすべて同じように入力しておいてください。(Kritika用)
下の画像の赤い枠の中にある項目の 【stick2← Mouse←(50)】 などの入力のやり方は、【A】や【shift】などを入力する時とは少しやり方が違いますので、この画像のもうひとつしたの画像を参照にしてください。
【stick2← Mouse←(50)などの入力のやり方の画像】
設定画面からMouseのタブをクリックして左上のマウスカーソルの移動
をいじってやります。
stick2← の2とは右Stickのことを指します。
その右Stickに←がついてるわけですから、右Stickを左側に倒しているという意味合いになります。
この設定画面では、マウスの設定バーを左側に動かすことは、マウスを左に動かしているという意味合いになります。
つまりマウスのカーソル移動という設定バーはStickを倒した向きと同じ方に移動していくということです。
当然これが Stick2→ となれば 今度はマウスの設定も右側にバーを移動して +50 となります。
あとは上下も同じ要領で、マウスの設定を上側に移動して+50、下側に移動して-50とそれぞれ設定をしてやれば完了です。
これの数値が大きいほど、Stickを倒したときのカメラはぐわんぐわん動きます!
kritikaの場合は、ゲーム内のほうでカメラの移動速度をいじれるので、Joytokeyの方では50くらいにしておくのがちょうどいいと思います。
忘れてはいけませんが、これと先ほどの赤い枠内の項目をすべてのタブにて行いましょう。
設定が完了したら、ファイルから設定ファイルの保存をかならず行いましょう。
大体これで設定は完了です。
以後、ゲームや作業をする際にJoytokeyを起動して、自分の設定したファイルクリックしておきましょう!
これでパッドで動かすことができるようになります。
これより以下の記述は、若干高度な設定になりますが実用性は高いのでぜひ参考に。
・同時押し入力の設定の仕方
どうしても、ゲームパッドでは、ネットゲームなどをしているとボタンが足りなくなりがちです。
そこで、同時押しを使って、ボタン不足を解消することができます。
さっそくですがやり方は以下になります。
Button5を押しながらButton1を押すと、キーボードの1になるという設定をしたい場合で説明します。
まず、Button5の設定画面を出します。
次に上の特殊機能というタブをクリックしたあとに、
[押されている間、一時的に他のジョイスティックの番号の設定を使う]
という項目をJoystick2にします。以下の画像を参照にしてください。
これができたら、OKをおしてください。
次に最初の設定画面のjoystick2のタブをクリックしてください↓↓↓
こちらのBUTTON1の項目をダブルクリックして設定画面を出してください。
そこでキーボードの「1」を入力してください。
そうすることで
このようになると思います。
これで、BUTTONN5を押しながらBUTTONN1を押すと、キーボードの1が入力されることになります。
理屈抜きのやり方オンリーな説明なので、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、このやり方で同時押しは可能となります。
先ほど説明した、
[押されている間、一時的に他のジョイスティックの番号の設定を使う]
という項目で、joystick3などにすることで、さらに別のボタンの同時押しを設定することができるのでぜひやってみてください。
Joystick3で設定する場合は、先ほどの[joystick2のタブをクリック]の項目をそのまんまjoystick3にすればOKです!
以上、基本的な設定の説明はここで終了といたします。
