こんにちは。今日は微妙な天気の、
どんよりとした一週間の始まりとなってしまいましたね![]()
悪天候を、吹き飛ばすような一冊を
ご紹介したいところなのですが、、‼︎
生憎、今読み終わった一冊が少々暗めのお話なのです…
(そもそも、あまりハッピーな小説を読まないので
)
ただ、背筋の凍るような一冊なので、逆に
天候不順であっても、平凡な毎日を有り難く思えるかもしれません(笑)物は言いようですが…
『崩れる』(著者:貫井徳郎)
| 崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫) [ 貫井徳郎 ]
648円
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あらすじ
仕事もしない無責任な夫と、身勝手な息子にストレスを抱えていた芳恵。
ついに我慢の限界に達し、取った行動は…(「崩れる」)。
30代独身を貫いていた翻訳家の聖美。ある日高校の同級生だった真砂子から結婚報告の電話があり、お祝いの食事会に招待されるが…(「憑かれる」)。
家庭崩壊、ストーカー、DV、公園デビューなど、現代の社会問題を「結婚」というテーマで描き出す、狂気と企みに満ちた8つの傑作ミステリ短編集。
レビュー
本作では、女性を中心とした、凡ゆる社会問題をテーマにした短編集です。
全ての物語が、それぞれ衝撃のラストで締めくくられています。そのため、一つ読み終わるごとに、短編とは思えない程の強い印象と、なんとも言い難い後味を残す一冊です。
ある話では、自身の身にも起こりかねない恐怖心であったり、ある話では読んでる自分までも強いストレスを感じてしまう話であったり…
どのストーリーに出てくる女性も、全く異なった境遇であるにも関わらず、全てが実にリアリティがあり、「私も将来こうなってしまうのでは」と考えずにはいられません。
しかし、全ての話には、最悪の自体は回避できたであろう、分岐点があります。
私は、凡ゆる女性の教訓となる一冊だと感じました。
おわり















