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Miki

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知り合いの方から新潟の新米を頂きました。 

母は新潟の新発田の生まれです。 母に食べさせてあげたくて持って行きました。

新潟の新米なんてずいぶん食べてない とお米を見ただけで嬉しそうです。

夕方 ご飯が炊け炊飯器の蓋を開けたときご飯がキラキラしていました。 それに負けないくらい母の目もキラキラしていて 

Miki真ん中いい?と聞いたと同時につまみ食いです。

あ~ 美味しい。と。

ふんわり キラキラ もちもち。

母と二人 美味しいねと言い合いながら食事が終わりました。



母は 長男の父に嫁いできて 義父義母 父の下の妹三人を見てきました。
父 義父は頑固者。義母はお出かけ大好き。長女は水商売。次女は行方知れず。三女は高校生。 

そんな中兄と私を育てていました。

私の記憶の中で母は泣かない人。遊びに出ない人。そんな風に見えてました。

義理の妹達にどんな事されても 義母に何を言われても泣いているところを見たことがありません。

私が思春期になり道を大きくそれ父に殴り飛ばされ悪態をついても 顔色変えず見つめ続けてくれました。 

もう踏ん張れない…と離婚を切り出した時も ぐだぐだと言っている父を横目に やるだけやったんだから別れなさい!と一言。

母の強さを感じました。

そんな母の涙を見たのは 2回。
長い闘病をしていた父が亡くなった葬儀の時。棺の中にお花を置きながら お父さん… お父さん…と ポロポロと涙を流すのを見ました。 葬儀の事などで心労も続き8キロも痩せた体は震えてました。

そして去年。 私が癌を告知された事を伝えた時。
何で…と 言ったきり 大声を上げ泣き伏した母。 言葉を交わすまでどれくらい時がたったか。
大丈夫だよ! 私死なないよ! 泣かないでよ!

母は 頑張ろうね。 治そうね。と 涙でくちゃくちゃの顔で言ってくれた。

もう 泣かさないよ。 これからは笑って過ごそうね。

母が嫁ぎ先から 何度も新潟に帰りたいと思った事。 私や兄を連れて帰るだけのお金がなかったこと。 前に聞いた。

ご飯を食べながら 故郷を思い出したのかな? 優しい 優しい顔をしてました。

美味しいご飯でお腹がいっぱいで 母の笑顔で胸がいっぱいになりました。

そして お腹いっぱいになった 母と私は何故か お布団にごろりべーっだ!

母娘は似るのかな? 

私も 母みたいになれるかな…。

お米を下さった方には 感謝です。
ありがとうございましたm(_ _)m