日本に帰ってきました。
今回のアメリカ旅行で親戚のいるミネソタにも行ったのですが、ミネソタへの直行便はデルタのみ。

我が家はANAのマイレージを集めているので、ANAかグループのUNITEDに乗ってマイルを貯めたい。ということで、いつだってANA。ANAが取れなければUNITED っていう二択。

ANAとUnitedでは直行便は出ていないので
今回のミネソタは乗り継ぎをしなければなりませんでした。


ミネソタに行く前
LAにいたのですが
シカゴ経由での乗り換え。

シカゴでのボーディングタイムが17:30
着いたのが15:30。
2時間も乗り継ぎ時間があるのか!余裕って思ったら大間違い!
LAとシカゴでは2時間の時差。
したがって、時すでに17:30。
なんちゅーこと!!
大急ぎで移動。
シカゴ空港の広さったら大変なものですが
サンフランシスコに住んでた時に主人が何度もシカゴ空港を利用したことがあったのでよかった。
私一人では迷子確定でした。


そんなこんなで
行きに2時間の時差があることを学びました。

ミネソタの帰りも
シカゴ経由での日本入り。
が、ミネアポリス空港で
待てども待てどもボーディングタイムが伸びていく。

なんでもシカゴが大変な嵐に見舞われて着陸どころかいったん空港をシャットダウンしたとのこと。

いつ出発できるかもわからないという案内をされる。
主人は中国に出張だったので、
数日前にミネソタをすでに出発していました。
なので、3人の子供を連れてひたすら待つ!
コネクティングフライト(乗り継ぎ便)に間に合わない時間になってきて、もうだめだと空港のカウンターへ。
ですが、猛烈な列ができていてわたしも並ぶことに。その間、長男がひたすら三男の面倒を見ていてくれて本当に助かりました。

コネクティングフライトに間に合わない旨をカウンターに伝えると、別便を提案される。
その日はもう便がないので次の便がある日を言われてシカゴ経由かサンフランシスコ経由かで選べました。

サンフランシスコに住んでいたけど1度も嵐はなかったし、気候が安定している上に空港をよく利用していて把握していることもありサンフランシスコ経由をチョイス。


あとは預けていた荷物を飛行機から出してもらって、ラゲッジクレームにとりにいくだけ。
幸いミネソタの親戚の家に戻れたので良かったですが、ホテル代とか交渉次第ではもらえるそうです。


翌朝、新しい経路に変更されたボーディングチケットを持ってカウンターに行って手続きすると、荷物がサンフランシスコまでにしか行かない設定になっていると言われる。泣

成田まで荷物を運んでもらえないと困るので、そこは変更してもらう。
なんだかこういった相手のミスの一つ一つがドキドキしました。

今度サンフランシスコでは
三男のボーディングチケットの記録が付いてなくて、乗れないみたいな展開に。
なんといういい加減な仕事っぷり。
シカゴ空港のシャットダウンから始まった今までの経緯を説明したら サービスで膝上でママと一緒だった三男にもひと席もらえて、
足も伸ばせて悠々帰ってこられました。


交渉大事です。
アメリカ人におねがいするときは
とにかく「ありがとう」の気持ちを前面に出して、気持ちよく仕事してもらいようにするとスムーズにいくことが多いです。


色々ありましたが、帰ってこられてホッとしています。