Kindle Touchで洋書を読もう!

Kindle Touchで洋書を読もう!

Kindle Touchを買ってから以前より洋書を読むようになりました。お勧めの洋書や自分が参考になったフレーズなどを載せてます。現在、社内通訳をしているのでそういう話も載せたいです。

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先日から、スティーブン・キングのFull Dark, No starsという中篇集を読んでいます。


まだ1話目の「1922 」を読んでいるのですが、相変わらず怖いです。


読んでない人にネタバレしちゃうので、書いていいかわからないのですが、

妻を殺した主人公の後悔(?)とか自責(?)の念を煽るように、ある生き物が何度も登場して、それもまた怖いです。


洋書を読んでいて面白いのは、内容だけではなくて、読んだらわかるけど、自発的に使えない表現などを学べるところです。


今日読んでいる中で、下記の表現が参考になりました。



I tried to read but the words wouldn't seem to string together, although every now and then a single one would seem to leap off the page and scream. Murder. Guilt. Betrayal. Words like those.


息子が出て行ってしまって、殺人と息子のことばかりで頭がいっぱいで

本を読もうと思っても全然内容が頭に入ってこない様子がよくわかります。


それなのに、「殺人」とか「罪」とか「裏切り」とかって単語単語だけはやけに目に入ってきてしまう状況。。。


こんな深刻な状況はまずないですけど(あったらヤバイし・・)


何かが気になってて、内容は頭に入らないけど、気になっていることに関連した単語だけはなぜか目に飛び込んでくるってことがあるので、

leap off the page and scream


ページから飛び出して、自分に向かってくる感じを表現するのにいいかなぁと思いました。




Stephen KingのFull dark, No stars を読み始めました。


中篇集というのか、1冊にいくつかのお話が入ってます。


さて、第1作目「1922」ですが。。。


も~超こわぁ~い!!!!


Stephen Kingは怖いって聞いてたけど、怖すぎますよ~!ってくらいに怖いですよ~。 (T_T)


ホラーとかダメなのになんで読み始めちゃったんだろう。。。



さて、どう怖いのかって、今読んでわかってることだけ軽く説明すると。。。


息子と共謀して奥さんを殺害した男の人が主人公で、

その人がその時のことを回想してる感じで物語が進むんですけど、


奥さんを井戸に捨てたら、井戸のフタを開けると丸見えになっちゃうので井戸を

埋めてしまいたいのですが、奥さんが行方不明になってすぐにそんな大掛かりなことすると近所に怪しまれる危険があるので

「井戸を埋めてもおかしくないような正当な理由を作る」


と息子に言って、年取った牛を生きたまま、井戸に落としたとこです。


でも、牛を落としても奥さんの顔が丸見えで、しかも牛が暴れるので、奥さんの顔が割れてしまって、自分を呪うっていうか、化けて出る顔が1つでも怖いのに2つになっちゃったよ、

(It was as if she now had two faces to haunt me with instead of just one.)みたいことが書いてあって、も~超怖い~!!!!



Σ(゚д゚lll) ってか牛を落としても全然埋め立てる正当な理由にならなくないですか~?!


ってまだ先を読まなきゃ計画はわからないんだろうけど、どうしよう。。。



(; ̄ェ ̄) 怖すぎて夜うなされるかもしれません。

今日初めて


桜井さんの「最適性理論(音のストリーム)で英語を学ぶ 」講座を受講し始めました。


私は発音にコンプレックスがあるので、その矯正を目的に受講させてもらうことにしました。


桜井さんいわく、私は単語個別の発音には問題はなく、単語と単語のつながりが自然になれば問題ないそうなので、これから桜井さんの提供する教材を使って、音の流れ(ストリーム)を学んでいきます。


今日は、基本500の1~200をやって、桜井さんからアドバイスをいただきました。


今日注意されたのは


「Can you hear me?」


の繋がり



「clear」


の発音でした。



自分の声って嫌ですね~。


なんか私の声って鼻にかかっていて聞くと自分で「かちん」ときます(笑)


次のレッスンは来週の日曜日14時からです。


今度は基本200~400までを練習します。


桜井さん、ありがとうございました。







The Lost Symbol 」を読み終えました。



なんて言ったらいいか・・すご~く面白かったです。でも・・・う~ん、この一言では言い表せません。



The Lost Symbol 」の評価がThe Da Vinci Code Angels & Demons (Robert Langdon)


に比べて低い理由がわかりません。



余韻が残るくらい、非常~に良かったです。



日系CIA捜査官の名前が「佐藤井上」だか、「井上佐藤」だかってのは確かにいただけませんが、



ストーリーは本当に面白かったですし、



何よりも、最後の最後が良かったです。



読んでない人の楽しみを奪いたくないので、どこまで書いていいかわかりませんが・・・



人間の思考っていうのはすごい力を持っているんだ!!!


・・・と改めて思いました。



元から意志の力というか、人の感情や思考が目に見えるものに影響を与えるっていうような、


何かそういうものは信じているのですが・・・



そういう自分のうまく言葉で表現できない部分が綺麗に書かれていて、



「うんうん、そうそう、そうだよね」



って感じでした。


最後の最後のあたりは、すべてのセンテンス、すべての言葉が印象的でした。

あ~読んでほしいです。感想すらうまくかけずにもどかしい。。。。


私は☆☆☆☆☆です。




The Lost Symbol  もいよいよクライマックスに差し掛かってきました。



今、非常~に

I didn't see that one coming!∑(゚Д゚)



の気分です。


そ~きたかぁ・・・



思いっきりネタばれになるので書けませんが・・・


読んでください。


絶対同じように思うはずです。。。