🎦✨
ストーリーの始まりは、
パリのアパルトメント、
散らかった一室からだった。
住人は、
ジュリエット・ビノッシュ演じるパリジェンヌ。
パリジェンヌと言っても、
日本風に言えばコギャル?だったり、あばすれ風な女の子だ。
休日をニューヨークで過ごすため、
空港に出掛ける間際のドタバタから、
彼女の暮らしぶり、性格性質、生い立ち、等々が、
感じられるシーン。
例えば、
⭐部屋の中は、脱いだ服や、物が、散らかり放題
↓
だらしなくて、ルーズ(=こだわりや執着が少なく、自由でおおらか🙌と背中合わせ!にも感じられた。)
⭐彼女のライフスタイルは、
↓
バタバタと、いつもぎりぎり行動=あまり知的&裕福な階級ではなさそう、
そして、
その日暮らし?的な今を楽しむ人の自由奔放さが、うかがえるような。
ニューヨークに出発するその日の、出発間際に、
長期滞在をする荷物のパッキングを、
ジャムを塗ったトーストを、食べながらして、
隣人に窓から、連絡事項を伝え、
遂には、テーブルに食べかけのトーストを半分残したまま、
バタバタと出発する有り様😲💦
✈💨
私は、この映画を、かつてのある長い期間に渡り、
幾度となくレンタルした。
↑ストーリー始まりの“このシーン✨”を、
観るために💗
🎦✨
映画のタイトルは、
『カウチ in ニューヨーク🗽』
ジュリエット・ビノッシュと、
ウィリアム・ハートの主演の、
ドタバタ?ラブコメディ映画だ🎦💕
2人は、新聞に📰、
自分の住まいを、
ホリデイ期間、交換求む求人広告を掲載していて、
互いに、顔を合わすことなく、
パリのアパルトメント(小さくて、小汚ない😲💦)
と、
ニューヨーク🗽セントラルパーク側、五番街の、
ドアマン&コンシェルジュ付き、超セレブリティ、高層マンションを、
互いに交換して、ホリデイを過ごすこととした。
ニューヨークの住人(ウィリアム・ハート👨)は、
重度な精神疾患患者(クライアント)を抱える、
功名な精神科医。
そのセレブリティ溢れる住まいに、
大雑把?自由奔放なコギャル(パリジェンヌ)が、
暫く住まうことになり、
その間に、部屋の観葉植物達🌿や、
ペットの大型犬🐶が、
みるみる、もりもりと、生命力を帯び、
医師不在を伝えられていなかった重度の精神疾患患者達は、
ジュリエット・ビノッシュ演じるそのパリジェンヌの、偽カウンセリングにより、
ぐんぐん、疾患が良くなってゆく現象も、
私の目を見張らせた😲✴
これは、映画で、フィクションだが、
じゅうぶんに、現実にあることに思えた。
アルアルミラクルだ✴
因みに、彼女の、
見るに見かねてした偽カウンセリング(?)診察(?)とは、
患者の話に、ただ、「フフーン」と合図ちを打ち、
たまに、患者の言った言葉を、繰り返す❗といったもの・・・・。
「フフーン」だけで、心に闇&病みを抱えた人間を、
生き生き蘇らせることに成るなんて❕
だが☝✨
有り得るミラクル&在り得るミラクルパーソンだと、思えた✴
幾度も、この映画をレンタルして、
折に触れ、繰り返し観た私の目的は、
こうしたミラクルをリマインドしたいのと、
先の乱雑な部屋&暮らしぶりのシーンに見る、
私の中の何かとても手に入れたいその“何か❕”を、
見極めるためだった。
その時は、その“何か”が、
私にとり、
とても大切なその“何か”が、
一体、何なのかが、全くわからなかった。
だけど、
だから、
何度も、繰り返し、観たのだと思う💡
ジュリエット・ビノッシュ演じるそのパリジェンヌの、
“てきとー”
“大雑把”
“乱雑”
“自由奔放”な、
生き方、在り方
&
部屋の中に、
私が見ていたものは、
囚われのない自由さ=自分を生きてる力強い生命力✴
だった気がする💡
それは、
“今、ここに、私で生きる生きる歓び💗”
自己否定も、限りなく少なくて、
または、
自己否定感は、たっぷりと心の闇に存在すれど、
在るものは、ただ在るものとして、
今✨に生きる“生命力の強さ(=輝き)✴”に、
満ちていたヒロインの姿なのかもしれない。
続く✒💗