夫の病気のこと。その⑤癌切除にむけて | 小さなプードル♪きな子との楽しい毎日in博多

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年上の夫が定年退職。それを機に博多へ移住しまして夫婦&キナコとのんびり暮らしてます。
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こんにちは。
夫の病気、入院の振り返りです。

腸閉塞の術後、ストマを作り、
大腸癌宣告からの帰宅




退院した日は夕焼けが美しく
冷蔵庫の野菜室は人参に占領されてましたw(なんちゃってゲルソン用



癌宣告を受けて思うところがあったのか今まで一切手をつけなかった家事を少し手伝ってくれるようになった夫。

キョロキョロTシャツの干し方の癖が凄いのは触れないw

退院したら直ぐにS状結腸癌の状態を把握すべくPET検査を受けに行きました。



PET検査とは血管に造影剤を入れて癌細胞を見つける検査です。

癌細胞は糖質を栄養に育つため糖質を含む造影剤を身体に入れて撮影すると細胞が活動してる部分が光って分かるしくみ。


検査自体は辛くないのも救いでした。



検査の結果、他の臓器に転移は見られないが膀胱の大動脈付近に疑わしき陰あり…との事。

ドクター曰く
ショボーン単なる炎症で反応する場合もありますが万が一、大動脈付近への転移が有れば手出し出来ない状態です。
コレばかりは開腹してみなければ何とも言えませんが……との事。


それを聞いて凹みまくる私を横目に夫は
真顔なるようにしかならないよ。
あとは天にまかせて担当の先生にお願いするしかない〜って言ってましたが、私は1人先進癌治療を受けられる医療機関を調べ狂ってました。


セカンドオピニオンも考えていましたが本人が希望しないため同じ医療機関で癌の切除もお願いすることに。

他は大腸カメラ。
肛門からだと腫瘍が邪魔で検査出来ないのでストマの穴からもカメラを入れて検査してましたガーン

結果ポリープを幾つか切除、


この頃は寝る暇も惜しんでS状結腸癌の事や治療法を調べてたな〜

癌のステージって切除して検査に出さないと分からないんですよね

ステージごとの生存率を調べて震える毎日でした………


パパの事が大好きなママとキナ、毎日震えていたのでつ