いつも農家直送の野菜を買いに行くお店で
青大豆に出会いました

青大豆 
4袋で1kgです

前々からお味噌作りにチャレンジしたくて
でも、どれぐらい材料を揃えればいいかも
わからず、合わせて2kgの大豆を購入
2K 
2kgの大豆を使うと8kgのお味噌ができると知ったのは
家に戻ってから・・・

今回は、1kgの青大豆で挑戦
1kgでも、およそ4kgの味噌ができる計算です
普通の大豆は、水煮などで使うことにしました

いよいよ挑戦
水に 
青大豆1kgをたっぷりのぬるま湯に浸して
蓋をします

1晩、18時間以上浸しました
24時間後 
青大豆が色白になりました(笑)

ざるにあけ、圧力鍋で少しずつ蒸します

圧力鍋2個 
大豆は、吹きこぼれやすいので
少量ずつしか蒸せず、家にある2台の圧力鍋がフル回転

圧力を、たった3分かけるだけで
おいしくて柔らかい大豆の完成
久しぶりに圧力鍋が活躍しました

フードプロセッサー 
フードプロセッサーで、これも少量ずつマッシュポテト状になるまで撹拌

一度沸騰させた湯ざましを少量くわえながらマッシュ状にしました
豆を煮た煮汁を使う方法もあるようですが
私は使わない方法を選びました

その後 
マッシュ状になった青大豆

いよいよ麹の登場
こうじ 
麹も大豆と同量の1kgを用意
ここに塩を投入

塩はマッシュ状の大豆が約3キロだったので
その12%、約350gを用意

大きなボウルで麹と塩を混ぜます
これを「塩切り麹」と呼ぶそうです

塩切り麹と大豆を混ぜれば
お味噌の原型は完成

麹塩 
 
味噌容器を用意し
底に塩をふり
だんご 
 味噌生地をボール状にして投げ入れ
叩きつけて詰めていきます

だんご2 
 この作業は、とってもパワフル

中に空気が入り込まないことがポイント

敷きつめ完成 
 味噌生地が詰め終わったところです
もう一度塩を振って、ラップをし
重しをして密閉したら、作業は終わり

重しとふた 
 大きなビニール袋に入れて
冬は暖かい場所に
春になれば涼しい場所に移動して
秋の完成を待ちます

途中、春と夏に上下を返す作業をしてみようと思います

真冬(1月~2月)に味噌づくりをするのを寒仕込みと言うそうですが
12月にしてしまいました
さぁ成功するでしょうか???

塩をたくさん使うので
できたら減塩がいいかな~と思いますが
味噌づくりで減塩は、失敗のもと
失敗した味噌はとても食べれる代物にならないとか・・・

一般に販売されている減塩のものは
どうやって作られているのか??
疑問も残りましたが
楽しみの方が大きいので
悩むのはやめます 

そう言えば8月初めに漬け込んだ梅干し
梅干し 
 今、こんな感じですよ~
写真を見ながら、口の中が酸っぱくなってきました~

梅干し2 
 しわもいいほどに、ふっくらできていて
おいしそう~ 
もうしばらく、試食は我慢です