ここ最近はまっているのが
姫ちゃんと自宅でDVDやBlu-rayを借りてきて
映画鑑賞です
お盆の期間中は…
何処へ行っても人が多いので
30分の歩行練習の後は
二人で自宅に戻り映画鑑賞をしていました
始まりはトップガンマーヴェリック
20年以上前の名曲デンジャーゾーンは今も色あせることなく
空母から戦闘機の発艦シーンと曲の相性は鳥肌ものでした
終始飽きさせる事もなく
一世代遅れた旧式機を主役にする設定や
今の時代ではあり得ないドッグファイトへ持ち込む設定
ハラハラとドキドキが続きっぱなしでした
以前は「字幕」で生英語じゃないと
いまいち表現の「ズレ」を感じるのが嫌でしたが
今回はその「こだわり」を外し
日本語吹き替え版を姫ちゃんと楽しみました
姫ちゃんが脳出血で半盲(視野半分欠落)となり
理解速度も遅くなってしまったので…
物語の展開と字幕を同時に理解する事が難しくなってしまいました
それから二人で映画を見る事がなくなってしまった気がします
本当に…あれから5年以上ぶり?ですね
英語字幕版を見た後だと
やはり…
ん??
ちょっと表現に違和感があるな??と感じる場面もありますが
完璧な作品をしっかり見るより
それなりでも…
「二人」で楽しめることが大切だと感じました
トップガンマーヴェリックも
姫ちゃんも楽しめたようで
ラストは二人で涙する場面もありました
その次は
物語の繋がりを掘り下げるのに
前作のトップガンを見て
その次に姫ちゃんが見たいとリクエストの
オールウェイズ三丁目の夕日
これは何度見ても涙腺崩壊
吉岡秀隆さんの
ダメなところもあり…愛情深いところもありの
「人間くさい」演技がいいなぁと感動し
次に
北の国から98(時代)前、後編
何年たっても色あせない…どころか
田中邦衛さんて…
こんなに味のある素敵な演技をする人だったんだ!?と驚き
「言葉」にならない
心の「葛藤」の表現が本当に素晴らしい♪
北の国からは…
この表現が本当に素晴らしい作品だと感じました
倉本さんの北の国からは
本当に…順風満帆とは行かず
一波乱も二波乱もあり
人間の表も裏も見せてくれる
本当に人間くさいドラマでした
北の国からのラスト作「遺言」
何だろうなぁ…
人とはなんぞや??と
忘れかけていた大切なものを
もう一度考え直す機会になりました
田中邦衛さん…
年を重ねる毎に
本当に素敵な演技をされる方になった気がします
お金や地位や名誉は無いけれど…
家族を大切にして信じ抜く心
過ぎた事にこだわらない心
自分にとって受け入れ難い別れにも
戸惑いながら受け入れる心
時に拗ねて…ヘソを曲げてみたり
お酒でベロベロに酔って醜態をさらしたり
だけど…何より
何かあったのかい~?
と、優しく問いかけながら
言いたくなきゃ
言わなくてもいいよ…と
無理強いすることもなく
相手に「寄り添う」心
これは「役」とは解っているけれど
温かくて真っ直ぐで…
素敵な人物だなぁ
自分も年を重ねるなら
こういう人への「寄り添い」方の出来る人になりたいなぁ…と感じました
人間は完璧じゃないから
良いところも
ダメなところもあっての
人間「らしさ」
彦は人に対して…受け入れる器を持とうと
いっぱい努力してきたけれど
そろそろ自分のダメさも
受けれてあげる時期に来ているのかなぁとも
感じました
年を重ねると
若い時よりも肉体面で出来ないこと増えますからね
その分
人を受け入れる器を大きく育てなきゃなぁと
彦は自分に思っています
次は姫ちゃんと何の映画を観ようかな?
以前姫ちゃんが観たいと話していた
第二次大戦を映画にした
硫黄島から手紙か
父親達の星条旗を観たいと思っています
最近お勧めで聞く作品は
北の国からの、じゅん君(吉岡秀隆さん)が出ている
ドクターコトー診療所も良いなと思っています
今の姫ちゃんでも「楽しめる」事が増えて良かったです
今日もお付き合いありがとうございました