赤城山ドライブ、続きです。

 

赤城神社を後にして、さらに山頂を目指します。

 

赤城山には何度か来たことがありますが、山頂方面へ行くのは初めて☆

 

途中、県立赤城公園ビジターセンターに車を停めて、覚満淵へ。

 

 

 

 

こちらでは紅葉の時期、金色に輝く草紅葉が楽しめます音譜

 

左奥に見えるのが草紅葉。

 

もう少し早い時期だったら、山の紅葉も楽しめてもっとキレイだったかも~

 

 

 

 

なお、赤城山は鹿が出るので鹿の侵入を阻止するために、柵と扉が設けられていました。

 

以前、夜に赤城山へドライブに来たとき、突然鹿が飛び出してきて急ブレーキをかけて事なきを得たことがあって。

 

鹿はびっくりして道路に立ちすくんでしまっていたので、事故にならなくて本当によかった!

 

ちなみに、鹿が出てきたときは、ハンドルを切って避けようとすると危ないので、フルブレーキで車を止めるのが一番です。

 

 

さて、赤城ビジターセンターから道をまっすぐに向かうと、こちらの建物が見えてきました。

 

 

 

 

赤城山頂駅。。。

 

山頂駅って??

 

バスは赤城ビジターセンターが終点だし、駅って何だろう~?と思いつつも、まずは覚満淵方面の景色を見に行きます。

 

 

 

 

わぁ!綺麗~~音譜

 

覚満淵の見事な草紅葉が広がっています☆

 

あともうちょっと早かったら山の赤い紅葉とのコラボでもっと素敵だったろうね~と言いながら覚満淵と反対側に向かうと。。。

 

 

 

 

わぁーー!すごい眺め!

 

 

 

 

スマホで上手く撮れていませんが、眼下の山の紅葉が綺麗で、左の遠くには筑波山も見えました☆

 

ちなみに、早朝に雲海が発生することもあり、それはそれは見事な景色だそうですよ(*^-^*)

 

 

 

 

景色を堪能した後は、赤城山頂駅という建物に入ってみます。

 

 

 

 

なんと、こちらのカフェ(赤城山頂駅舎カフェ)は、日本で一番標高が高いセガフレード・ザネッティのお店だそうです。

 

これは飲まなければ!

 

ということで、建物の入口で御神水コーヒーと白樺クーヘンのセットを注文音譜

 

店内は、テーブル席と板張りのお座敷席がありまして、店内からも絶景が臨めます!

 

窓際のお座敷席から下を覗き込むと。。。

 

 

 

 

 

わ!

 

錆びたレールが。。。

 

なんと、こちらの建物は、赤城登山鉄道(ケーブルカー)の駅舎だったとのこと。

 

だから赤城山頂駅という名前なんですね☆

 

 

 

 

店内の壁にはケーブルカーの説明がありました。

 

ケーブルカーは、赤城山観光開発の一環として1957年に開通したものの、道路の整備とマイカーの普及等によって利用客が減り、1967年に休止、1968年に廃止されたのだとか。

 

知らなかった~~

 

 

 

 

御神水で淹れたセガフレードコーヒーと、白樺クーヘン音譜

 

 

 

 

白樺クーヘンはふんわりと、ほどよい甘さで美味しいラブラブ

 

 

 

 

こちらは白樺牧場牛乳のソフトクリームとエスプレッソ

 

ソフトクリームがミルキーで美味ラブラブ

 

ソフトクリームにエスプレッソをかけて、アフォガートとしていただくこともできます☆

 

 

 

 

御神水仕立ての珈琲が美味しかったので、もう一杯いただきました音譜

 

さすが日本一!(の標高)

 

なお、コーヒー単品にはチョコが付いていましたよ~。

 

 

美味しいコーヒーとスイーツを堪能したあとは、ケーブルカーの廃線跡に行ってみました。
 

 

 

 

階段が急ですあせる

 

 

 

 

このまま廃線を歩いていくことができて、階段を300段降りると、御神水の湧水地に行けるそうですが、手すりがないので、結構怖い。。。汗

 

 

 

これから東京まで渋滞の高速を帰らなければならないこともあり、御神水のところまで行くのはまた次回ということに☆

 

 

 

 

赤城山頂駅から車で2~3分のところにある小沼を見て、帰路につきました。

 

 

 


県道4号にある大鳥居をくぐり、前橋インターから関越に乗って、帰りの渋滞を耐えながら東京へ☆

 

なお、今週月曜日(10月29日)に放映されたテレ朝の「帰れマンデー見っけ隊」は赤城山がロケ地で、録画をして楽しく拝見しました。

 

赤城山頂駅舎カフェの鍋割山ラーメンが美味しそうだったので、次回行ったときには食べてみたいな~(*^-^*)