ヒマジル健康診断～要医療(+_+)

ヒマだっピ

早いものでヒマジルはもうすぐ３歳

12か月点検という健康診断を受けた

実は右前足に気になる症状が…

左折時に『こんっ！』と音がするっピ

健康診断結果はこのとおり

フロントスタビライザーブッシュの劣化

(右端から左端にクネったパイプを支えるゴム部品)

トヨタ病院で手術を受ける必要がある

11月1日16:30に執刀予定だっピ

※キャンピングカーは重心が高く、高荷重なので

スタビライザーブッシュの劣化が早いみたい

操縦安定性にもかかわってくる重要パーツなので

今後重点的に点検が必要かもだっピ

一方装飾品にもいろいろトラブルが…

これから換気扇を使うシーズンなのにこれ

ぴぃぴぃ言ってサボる…取説みても解らん

操作ミスなら良いが､最悪交換だっピ

派手に街路樹にぶつかったり

『ヒマジルが大怪我をいたしました』

道路陥没にハマったりしたせいか

『佐渡島流し④～そのまんまの夕食堂』

電子レンジの結界が破られたらしい…

封印の解かれたレンジが暴れ出したっピ

２年間という御加護が効力を失ったので

今後いろいろと出てくると思うけど

とりあえず11月2日に予約をとったので

現時点のトラブルは直してもらうっピ

おまけ

先日高速道路を80km/hで走っていると

バードストライク…ﾅﾝﾏﾝﾀﾞﾌﾞﾅﾝﾏﾝﾀﾞﾌﾞ

可哀想だけど避けようがなかった

ひょっとして祟られたかもだっピ

倉敷＆姫路強行旅FINAL～軍曹への土産

ヒマだっピ

国宝＆世界遺産姫路城大天守攻略を果たし

『倉敷＆姫路強行旅④～天守から見下ろす下界』

お昼ごはんはgoogleMapで気になった店

ベジタブルカフェ『さくら さく』

食事メニューは『ランチ』一択だっピ

元々は真面目な八百屋さんだったと思われる

数は少ないがスーパーの野菜とはモノが違う

左側に見えるお店の看板も微笑ましい

看板どおりの素朴な味が期待できるっピ

店内は古民家風で座敷は掘りごたつ仕様

給仕は絶対接客に向かない不愛想おやぢ

調理はおそらく愛想の良い奥様が担当

昼過ぎには満席､人気店みたいだっピ

いかにも健康そうな食事が運ばれてきた

左上は鶏肉の何とかハンバーグらしいけど

どうみても豆腐ハンバーグにしか見えない

安心の家庭料理の味､とても旨かったっピ

あとは帰るだけ…今回留守番の軍曹のために

土産を買うことに､軍曹はお肉が大好き

駐車場近くに立派過ぎるお肉屋さん発見

豚コマ200gの客では入りにくいっピ

でも中に入ると庶民派雰囲気の店員さん

品揃え･お値段も商店街の肉屋と変わらない

何故にこんな立派過ぎる建物にしたのか

建物と中身が全く釣り合ってないっピ

とりあえず軍曹のお土産を決める

もちろん右下のA5ランクステーキ肉

ただし…この手の肉…多くは食べられない

約200g×２枚にとどめておいたっピ

さてさてこの肉屋､名物が焼き豚…旨そう

これはもう買うっきゃないっしょ

とりあえず500gスライスしてもらったが

帰宅して激しく後悔､2kgが良かったっピ

おまけ

この肉屋､向かいの下駄履きアパートに居住

話の流れで『絶景スポット』を紹介された

アパート６階から姫路城全体が見えるよ

もし住人に問われたらお店の名前出して

ということは…この肉屋の主人６階の住人

でもせっかくなので最上階の７階へ

なるべく住人の迷惑にならないよう静かに…

誰も来ないうちに写真撮って撤収だっピ

倉敷＆姫路強行旅④～天守から見下ろす下界

ヒマだっピ

倉敷を後にして龍野西SAでお泊り

『倉敷＆姫路強行旅③～顔パス銭湯』

5:30皆が寝ているけど姫路に向け出発

(ホントは道路交通法違反です)

TP姫路上片町に到着…残り１台

出発までゆっくり２度寝するっピ

さてさて…一応朝食を食べなきゃ！

踏台として使っているこのスツール､実は

非常食である日清カップヌードルが入ってる

クルマの中で食べるカップ麺は旨いっピ

姫路城は大きすぎるので…入口は遥か彼方

富山県の車道より遥かに広い歩道を歩く

鳩の群れに出会う…外堀にいるこいつらは

カースト最下位､底辺ポッポだっピ

外堀の入口『国宝 姫路城』なる立派な石碑

石碑にある姫路市長戸谷松司が平成５年に

おそらくあったであろういろいろな妨害にめげず

ユネスコ世界遺産登録を果たしたっピ

内堀に架かる桜門橋を渡って城の中へ

といっても未だ天守は遥か彼方…広い

外国人が記念写真を撮ってる…中国かな？

ロシア語やドイツ語も聞こえたっピ

ひたすら歩いて城に入り階段を上り…

着きました！姫路城の大天守最上階

長壁神社…賽銭500円投げパチパチ

大きな災害が起きませんように…だっピ

せっかくなので大天守最上階からパチリ

①西方向

②南方向

③東方向

④北方向

ほぼ遮るものなく遠方まで見えるっピ

６階の解説が見られます～気が向いたら

６階から急階段を下り地上へ

スマホ台があったので～城隠れてるし

とりあえず大天守攻略完了だっピ

ここで提督『まだ将軍坂見てない』…と

係の人に尋ねるも…何故か話が噛み合わない

それもそのはず天守に行くとき必ず通る場所

まっ、旅の恥はかき捨てだっピ

おまけ

テレビで見るアイドル､その大きな存在が

脳内で２ｍ以上の巨人に変換されてしまう

将軍坂も長くて広い立派な坂という先入観

ただ通っただけじゃ気付かないっピ

倉敷＆姫路強行旅③～顔パス銭湯

ヒマだっピ

こ・こ・ろ・も・満タンに♪なったところで

『倉敷＆姫路強行旅②～雲上人のランチ』

午後から柄にもなく大原美術館を訪れる

大原美術館

入館料は何と！１名につき柴三郎２人召喚

もったいないのでじっくり見るっピ

もちろん中は撮影禁止なので以下借り物

さて…いくらなんでも展示作品が多すぎる

30分も経つとだんだんダレてきて…

『オトナになったアルプスの淑女ハイジ』

『おいおい子どもの前でタバコ吸うなよ…』

『誰だぁこんな奴雇ったのは…クビだ！』

准尉と言いたい放題で作品を弄ぶことに…

何か2,000円を無駄にした気がする

猫に小判､馬の耳に念仏､豚に真珠だっピ

倉敷の美観地区から歩いて天満屋へ

天満屋 倉敷店

おそらく倉敷唯一の百貨店(地元系)

夕食はデパ地下で調達することにした

米を忘れてきたので現地調達だっピ

何故に魚沼コシヒカリ…十日町産？

米屋五郎兵衛…なんかうさん臭いかも…

恐ろしく高いけどまあ良しとするっピ

刺身はかなりレベル高い…値段も高い…

お惣菜のお値段をみて提督が躊躇､買えよ！

准尉がTKGを所望したので理屈っぽい卵も

何だかんだで豪華な夕食になったっピ

瀬戸大橋のふもと、大黒湯に向かう

月火木土17:30～19:30(週8H)の不思議な銭湯

営業時間外は全く銭湯に見えない

隣の駐車場…実は月極…だったっピ

番台にはパジャマ＆半纏のJCが寝たふり

奥さんが風呂に入るからその代わりらしい

客は金払わず顔パス(っていうか見もしない)

奥さん､現金払いの来訪にびっくりだっピ

伯爵夫人はｺﾐｭ力高いので奥さまと意気投合

｢富山から来たが｣｢えぇー！越中け｣

浴槽に浸かりマシンガントークを聴く

実質地元民の共同浴場らしいっピ

この銭湯に入って驚いたことは

経年劣化はあるが､どこもかしこも清潔

うっかり石鹸を排水溝に落としたけど

ぬるっと感は全くなかったっピ

湯屋カランと単一の浴槽があるのみ

トイレ､ドライヤー､鍵､飲料等全く無し

あるのは地元民のお風呂セットがずらり

でもとっても心地良く入れたっピ

再び心が満タンになったところで鷲羽山へ

米を研ぎ､鍋で炊飯しておかずを並べる

米が旨い！明日の朝食分も喰い尽くした

食後は高台から瀬戸大橋を眺めるっピ

おまけ

鷲羽山の広い駐車場には２台の先客が

夜９時頃になると次第に数が増えてきて…

近くの若衆に｢まだ来る?｣｢沢山来ます｣

｢隅にどかすわ｣｢ありがとうごさいます｣

土曜の夜ということで集会をするらしい

誘導灯やホイッスルも使って本格的

平日は勤労､今夜は水いらずで楽しんで

今から移動､姫路近くのSAで寝るっピ

倉敷＆姫路強行旅②～雲上人のランチ

ヒマだっピ

雨にもマケズ…倉敷の美観地区をうろちょろ

日頃全く歩かないのに３時間歩きっぱなし

買い食い＆試食のつまみ食いしたくせに

『倉敷＆姫路強行旅①～サクラチャレンジ』

ランチタイムにはお腹が空いたっピ

美観地区内『倉敷SOLA』の中に佇む

いかにも高そうな日本料理店『雲』

津田梅子超えのコース料理は無理なので

予約不要のランチ(2,800円也)を頼むっピ

開店前だけど待たせて頂ければ…と入店

店主曰く本日は予約でいっぱいだけど

今すぐなら何とかしてあげるとのお言葉

営業時間外なのに申し訳ないっピ

テーブルからは厨房の様子が少しだけ見える

今は店主のワンオペ状態～動きに無駄がない

隣にはミシュランで渋沢栄一超えのBricole

この店はその姉妹店とのことだっピ

そのうち可愛らしい女の子が参入した様子

おそらく急遽呼び出しをくらったのだろう

慣れない様子で挨拶、お茶を淹れてくれた

おしぼりで顔を拭きたいけど我慢だっピ

この店は『民藝』の器を使ってることが売り

湯呑みの柄が違っておりどれも味わい深い

テーブルはほぼ新品なので湯呑みの扱いは

傷がつかないよう気を遣ったっピ

最初は『胡麻豆腐の塩こうじ』

旨いっ！さすがミシュランの姉妹店

並みの日本料理店とは数段レベルが違う

違いがわかる男になってしまったっピ

メインの料理…右上の緑の揚げ物がわからん

｢これは何ですか｣……訊いてきます

やっちまったぁ…面倒くさい客になった…

教えてくれたけど…ごめん…忘れたっピ

 (調べてわかりました。四角豆です)

開店時間になり、スタッフが集結した様子

店主が来たので『とても美味しいです』

とたんに店主の顔がぱぁーと明るく

分かりやすいこういう人…好きだっピ

汁物はハモと豚バラのすまし汁

雑穀米…旨いけど白ごはんが良かったな

刺身は新鮮なクロダイとサワラ

サワラは皮に軽く湯通ししてあるっピ

ミシュランの姉妹店だけあって

全てが絶品、心の満腹感半端ない

居心地のよい空間もあって

雲上人になった気分だっピ

この頃には満席､無理に入れて貰ったので

ご馳走様…『デザートが…』…恥ずっ！

 あれ？最初の胡麻豆腐に似た感じ？？

もちろん味は甘い和風デザートだっピ

おまけ

この店はいろいろな器を使っており

同じ器はない､民藝の器なので一点モノ

これは准尉の器､あとの２人は撮り忘れ

同じ料理でもずいぶん印象が違うっピ