いよいよフェアバンクスから
アンカレッジに移動の日。
素晴らしいオーロラを初めて見た感動で
本当に来て良かったって思うの。
送迎をお願いしている日本人ドライバーさんのバンで
一路 フェアバンクスの空港へ。
ずっと
ひょろりとしたSpruce林が続く
凍土の中のメイン道路を約1時間半。
今日はお天気が良いから
北米最高峰マッキンリー
(デナリに名称変更)が見えますね~って説明に
みんな 何処 何処?
きっと あの中の一番高い山ね。
これが
「アメリカ最北端のマクドナルドですよ」って
でも メニューは変わらないけれど(^^;)
こうして私達4人はフェアバンクス空港に到着。
けいちゃんは まだ
行きにアンカレッジで一人降ろされた
心細さのトラウマで今回は大丈夫かしらって心配してる。
大丈夫よ。
ちゃんとデルタと連絡取れたって聞いたもの。
静かなフェアバンクス空港
ゲート近くで
ほっと一息のコーヒータイムと軽食を。
あら~ぁ
「ひょっとして ここも
もしや アメリカ最北端のスタバなの?」って聞いてみたら
「それは考えみた事もなかったけど
そうかもね~」ですって@@
ならば
ここでは是非 記念にアラスカマグカップを(^^)
そうして搭乗!
ところが あれれれれ~~~っ@@
フェアバンクスは始発だと すっかり思っていた私。
乗り込んだら後ろ半分には
すでに ぎっしりの乗客がっ!!!
聞いてみたら
アメリカ最北端の北極海がすぐ近くの
Barrowからの方達だったの@@
Barrowまでアラスカンエアーラインは飛んでいるのね。
バローってね北緯71度23分の位置し
住民の大部分がイヌイットで
かつては北極海の捕鯨基地や毛皮交易地だったそう。
アメリカ合衆国最北端の街Barrow!
どんな所かしら
私はアメリカ合衆国最南端の街には行った事があるので
いつか是非 訪れてみたいわ(^^)
アメリカ先住民族のYup'ikやCup'ikの人達は
とっても日本人やモンゴル人に似ていて
穏やかで優しい目をなさっているのね。
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なみに
ウィキベディアによると
ユピック (Yupik, Yup'ik) は、アラスカ州西南部のベーリング海沿岸地域や、ベーリング海を挟んだロシア極東最東部のチュクチ自治管区にかけて住む先住民族である。なお、言語学者の宮岡伯人は、「ユッピック」と表記している。
エスキモーに属し、アラスカ州南東部やアメリカ合衆国本土などの先住民であるインディアンとは、共にモンゴロイドではあるがそれ以上の共通点はない。
エスキモーを大きく分けた2つの民族のうち片方で、もう片方はイヌイットである。ただし、系統的にはイヌイットはユピックの一グループに由来するとの説もある。ユピックもイヌイットも、彼ら自身の言葉で「人間」という意味である。ロシアでは唯一のエスキモー系民族だが、アラスカでは北部にはイヌイットに属するイヌピアット (Inupiat) が住む。アリューシャン列島にはエスキモーに近くエスキモーに含められることもあるアレウトが住む。
ユピックは、より細かくは、
中央ユピック(セントラルユピック、中央アラスカユピック) - アラスカ
ユイット(シベリアユピック、シベリアエスキモー) - ロシアおよびセントローレンス島
アルティーク(パシフィックユピック、太平洋ユピック) - アラスカ半島・太平洋沿岸
に分かれる。なお、中央ユピックのうち、ヌニヴァク島に住む者はCup'ig (複数形 Cup'it)、チェヴァクに住む者はチュピック Cup'ik (複数形 Cup'it) と自称する。
伝統的には、漁業や狩猟で生計を立てており、サケやアザラシを獲る。春夏は家族ごとにキャンプに住み、秋冬は集落に集まる。
ウィキペディアより
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こうして又 アンカレッジ空港に戻って来た私達。
今夜から2泊の予定のヒルトンホテルは
お部屋が広くて大きな窓からのぞむ
もうすぐ白夜に入るという雪をいただいた
山脈の美しいこと@@(^^)
明日は楽しみにしていたご夫妻に
やっとお会い出来る日よ(^^)