まさかな出来事って突然にやってくるんですね![]()
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ビックリを通り越して言葉がみつかりませんでした・・・
はまだようこです![]()
7月16日にじさまが95年の人生の幕をとじました
昨年の10月末に転倒して半年の入院生活になり
やっと少し自由に生活ができるサービス付き高齢者住宅にかわって
施設のスタッフのみなさん、ヘルパーさんや看護師さん
もちろんドクターに優しく接していただいて残りの日々
穏やかに過ごしていけるな・・っておもえるようになった矢先の旅立ちでした。
リハビリを続けていたものの、トイレの介助は必須で歩行器での歩行も
ひとりではできない状態で気力、体力ともになくなっていた状態でした。
入院中は毎日顔をみにいってたんですが、さすがに毎日の訪問は無理で
一週間に一度程度の面会しかできませんでしたが
病院とちがって差し入れOKだったので、じさまの好物のお酒のアテやノンアルコールビールを
持っていきおいしそうに飲んでくれました。
外出もOKだったので近くの和食のレストランで入院中にすき焼きと天ぷらが食べたいと
いう願いも叶ってたくさんは食べれませんでしたがおいしいおいしいと食べてくれました
亡くなる2日前にMRIの撮影のために病院の車で送迎してもらい
しゅういちさんとお義姉さん、私で付き添っていきました
それがじさまとの最後のお出かけになるなんておもってもみませんでした
95歳という大往生なのでこの世のミッションをクリアしてるじさまなので
アタマではわかってるんですがまたしては想い出してウルウルしています
実家の父の臨終のときも・・・
ばさまの臨終のときも・・・
偶然か必然か間に合って手をにぎって旅立ちを看取ることができました
そんなこともあってじさまも私が手をにぎって旅立ってもらえるものと
おもっていたんですが願いがかなわず・・
私の人生の中で実の親よりもしゅういちさんよりも
誰よりも一緒に過ごした時間が長かったじさま・・
もうお世話することないから自分の好きなように時間が使えるんだけど
なぜかスッキリしない
生前、ごはん食べてるときや一緒にテレビをみてるときやらに
突然に『目が白なったらあんたにお礼言われへんから今ゆーとくわな。ありがとう』って言ってくれたじさま
じさまの常識は社会の非常識とおもわれることも多々あってツライこともあったけど
じさまと過ごした35年間は私にとってとても貴重な体験&学びの日々だったと
素直に思えるのは、なにものにも代えがたい私の宝になっています
祭壇で微笑んでるじさまをみていると
あぁ~・・もう一回会ってしゃべりたいなぁ・・とおもいながら
いつもとかわらずの時間が流れています
ミクシィの頃からじさま、ばさまシリーズのネタを書くと
たくさんのコメントをいただいていて、その中にはじさまファンの方もいらっしゃっいました(笑)
もっと早くにご報告しないとな・・とおもいつつ
今頃になってしまってすみません![]()
最期は腰の痛みがつらかったですが、そんなことなかったような
穏やかなご機嫌なときのお顔で天国に旅立ちました
じさまのことコメントしてくださってたみなさん
ありがとうございました
もう節分のお豆さんを数えてくれる姿はおみせできなくなりましたが
なにかのときにおもろいおじーさんいたなって想い出していただけると
じさますごく喜ぶとおもいます
ありがとうございました

