ママブロネタ「育児」からの投稿
ご訪問ありがとうございます
全国的に
冷え込んでいますね
私の住んでいる地域でも
雪がたくさん積もっています
雪が大好きな私は
心はウキウキです(≧▽≦)
今日は
私の話です
職場でね
近くの席の後輩が
足元が冷えると
いつも言っていたんです
それに気づいた上司が
倉庫の奥から
小さい電気ストーブを
出してきて
後輩の足元に
おいてあげたんです
後輩は
私に気を使い
「使いますか？」
「寒くないですか？」
って聞くんですが
私は
「大丈夫だから使って！」
「よかったね」
って
言っていたんです
で
ある日
後輩が
休んだときに
試しに
ちょっと
借りてみたんです
自分の足元に
小さな電気ストーブを
置いてみたんですね
そしたら
なっ
なっ
なっ
なんとっっっ！！！！
とっても
あったかくて
とっても
体が楽になったんです(^O^)
で
気づいたんです
私寒かったんだぁ～
私足元冷えてるのに我慢してたんだぁ～
って(^_^;)
私は
我慢する環境で
幼少期を
過ごしてきてしまったからか
我慢することが日常すぎて
我慢している自分が普通すぎて
我慢している！
って
自覚がなかったんですね
その時
頑張ってきたんだな～私…
なんて
ちょっぴり
自分を愛おしく思ってしまいました
(*^o^*)
「我慢」という言葉から
思い出したことがあります
「我慢」は欲望自体をおさえて耐えること
「辛抱」は欲望が充たされないつらさに耐えること
という言葉を
どこかの本で
読んだことがあります
上記の例でいくと
「寒いけど仕方ないし
寒いとかいうと
誰かに迷惑がかかるかもしれないし
わがままと思われるかもしれないから
寒いけど耐えよう」
と思っていれば
「辛抱」しているということになりますよね
だけど
私は
「寒いけど仕方ないし
寒いとかいうと
誰かに迷惑がかかるかもしれないし
わがままと思われるかもしれないから
寒いと感じてはいけない
寒くないことにしよう」
っていう
ものすごく
強引に
自分の
感情や
感覚を
抑え込んで
「我慢」し続けていたんですね
この違いわかりますか？
寒いけど耐える
と
寒いけど寒くないことにする
の違いです
「辛抱」は大切ですが
「我慢」しすぎると
体にも心にも良くないです
これは
育児にも共通することですよね
子供が
「宿題めんどうくさ～い」
って
言ったらね
「そんなこと言わずに頑張りなさい！」
っていうと
そんな風に思ってはいけいない
と
感情すら抑え込むことを強要しているんです
だけど
「そうだね～めんどうくさいよね～
だけど頑張ろうね～」
っていうと
そんな風に思うことは
禁止していないんです
感情を禁止されないので
子供は
「辛抱」を覚えますよね
私は
自分が
「我慢」の癖がついているので
我が子は
「我慢」じゃなくて
「辛抱」を覚えて欲しいなと思いながら
日々子育てしています
もちろん
すぐに小さな電気ストーブを
自腹で購入して
自分の足元に置くことを
許可してもらいましたよ～
