幼稚園や小学校でのママ友とのつきあいでは、よく、子どもを介してのおつきあいになるので距離感が大切、などということはよく言われています。近年では、LINEのグループ内での発言、対応が引き起こす問題も、報道されたりしています。
国立、私立小学校の校長先生も、保護者会などで、再三、保護者どうしの距離感を持った付き合いの大切さについてお話をされています。
 
では、幼稚園・小学校受験のために通われる塾、お教室では、保護者どうしのつきあいはどうしたらよいでしょうか。
 
私は、こうおすすめしております。
 
①受験情報は、ほどほどに。
②毎日の勉強は助け合いましょう。
 
受験情報(①)に関してです。
お母さまどうしの、試験に関するお話は、噂によるものも多く、伝言ゲームのように情報がどんどん変化して伝わってしまうことが多いような気がいたします。情報に惑わされて不安になるくらいなら、先生に直接聞くべきだと思います。
当会では、実際の試験を受けられて合格された方の体験談を聞く機会も設けております。 
また、試験の日がずれる場合(特に、男女や生まれ月の関係で)は、同じ学校を受けられる生徒さんがいる場合は、私どもが情報を取りまとめ、情報を共有することもいたしております。
実際は、試験内容は毎日、毎回変わっていることが多いのですが、出題意図は知っておいた方がよいですし、教え教え合うことは、ネットを覗くよりも精神衛生上良い結果をもたらすことでしょう。
 
次に、お勉強の協力(②)についてです。
特に小学校受験ですが、ペーパー難関校を受ける場合、お教室でする問題集、配られるプリント類では、絶対数が足りません。クラスで仲良くしていると、皆でシリーズもののプリントを協力して買って、ご自宅用に回したりなさっているお母さま方は多いです。
 
お母さまどうしが仲良く、子どもどうしも仲良いと、試験当日に同じ学校のグループになったとき、お教室での馴れ合いが出てしまいませんか、というご質問を受けることがあります。
お教室慣れしていないお子様を好む学校は、確かにあります。しかし、お教室の子どもどうしと限らず、どの子とも仲良く楽しそうにしている姿を肯定的に捉える学校もあるのです。このことについては、学校による、とお答えするほかはないのです。

 

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