「毎日、宿題するまでに時間がかかるんです…」
そんな声を、よく聞きます。
机に向かうまでが長かったり、
鉛筆を持っても、ぼーっとしてしまったり。
おうちでも、つい声をかけたくなりますよね。
青空キッチンでのレッスンでの様子
レッスンはだいたいの流れが決まっているので、
「このあとは〜」と声をかけると、
子どもたちの方から、
「ドリルやね!」と机に向かっていきます。
分からないことがあれば、聞きに来る。
「調べてみてごらん」と声をかけると、
自分で資料を見たりして、
一生懸命、答えを探しています。
それでも、ちょっと難しそうなときは、
もう一度説明することもあります。
【献立を考えるみたい】みたいに
自分で考える問題がある時には
「そろそろ時間だよ〜」と言っても、
「もうちょっと書きたい!」
そんな声が返ってくることもあります。
人一倍、考えて、考えて、
紙いっぱいに書いている子もいます。
学校の宿題との違いって、
きっとここなんだ…と思います。
自分に関係があって、
やっていて楽しいこと。
それがあると、
子どもたちは、自然と前に進んでいきます。
まだ、ひらがなが書けない子。
ひらがなは書けるけど、
漢字はこれから、という子。
周りの子が書いているのを見て、
「すごいな」って思うと、
「自分もやってみたい」と、
一生懸命、文字を書こうとする姿もあります。
そんな姿を見ていると、
“好き”や“楽しい”の力って、すごいなと感じます。
その好きになった興味を持った瞬間だからこそ、
伸びることがある。
周りの子どもたちの力に、
背中を押されることもある。
そして、
「知るって楽しい」
「分かるってうれしい」
その気持ちに出会えた経験は、
きっと、これからの勉強にも、
どこかでつながっていくんだと思います。
レッスンの中で見える、
「楽しい」から始まる学びの姿。


