映画『ミッシング』の試写会に行ってきました。 | ひまわり家のたりらりら~

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本日

映画『ミッシング』が全国公開されます。


公開前にと

昨日、試写会を見ての感想を

言葉を選びながら丁寧に綴っていたのに


ちょっと他で検索していたら

戻ってきた時には消えていましたガーンハッ



泣けるぜ笑い泣き



そんな訳で改めて。


↑これの続きです。



この映画『ミッシング』を見ての感想ですが…


ネタバレしちゃうのが怖くて

どこまで触れていいのかビビっていますがしょんぼり




1番心に留まったのは【愛】でした。



舞台挨拶で監督が

「愛を表現するために地獄を作った」と仰っていましたが

最後の最後にしてコレを実感


まさにコレ↑

『限りなく哀しくて、愛しくて、優しい物語』


不器用な優しさ

無駄になってしまった優しさ

自分を押し殺す優しさ

相手にうまく伝わらない優しさ


いろんな優しさが表されていて。。。


そのぶん、切ないっつぅ〜のえーん



それから

一応、この映画の主人公は母親の沙織里なんだけど


オイラだけなのかな。うーん


オイラには子供がいないのですが

そのせいでしょうか

残念ながら主人公には気持ちが入り込めませんでした。


その代わり

主人公は母親だけじゃないんじゃない!?ってほど

他の役の心情や背景がすごい伝わってきて。


沙織里の夫

沙織里の弟

TV局の記者、砂田


彼らそれぞれの物語にもなっているようなほど

個々が丁寧に表れていて

オイラはそんな彼らに入り込んでしまっていました。


だから

オイラがウルったのは彼らの心が動いた時ぐすん



そして、やっぱり思うのは


もしオイラに子供がいたら…

オイラが母親だったら

また全然違った感覚を得られたんだろうなうーんってこと。



それを感じられないのは

とても残念ですが


きっとオイラが感じた感覚は

「それはそれで正解!」と監督さんが言ってくれるような気もしたので

こんななって大っぴらに書いちゃいましたルンルン





試写会っていう所に初めて行きましたが


映画の裏話とか

監督の真意とか

撮影時の様子とか


映画を見ただけでは知り得ないことも伺えるので

より一層深く映画を感じられた気がしています。



こんなに

どっぷり入り込んで見た映画は久々かも。



映画『ミッシング』5/17(金)、本日公開です。


気になった方、ぜひ行ってみて下さいキラキラ ←宣伝してと言われたのでね。


きっと

オイラが感じたモノとはまた違う感覚も得られると思いますよ。






ひまわり星空